小笠原選手、大活躍!

以前のエントリーでもご紹介しております、小笠原村の観光親善大使を務めていただいている中日ドラゴンズの小笠原道大選手。

2軍での調整が続いていましたが、本日めでたく1軍に復帰されました!

そして!

復帰早々の本日のナゴヤドームのヤクルト戦、6回2死満塁の場面で代打として登場。
見事に決勝打となるライト前ヒットを放ち、チームの勝利に貢献されました!

千両役者”小笠原、登録即V打「最高です」(スポニチアネックスの記事)


復帰していきなりのヒーローインタビュー。
まさしく「道ヒーロー」!

<中・ヤ>笑顔でファンと握手をかわす小笠原 (スポニチアネックスの記事)
ファンの方と笑顔で握手をかわす小笠原選手。
本当に素敵な笑顔ですね。

これからも、ガンガン活躍してください!
我々も小笠原から応援しています!

母島の様子!

第1回母島カノー大会、開催されます!

母島の話題が続きます。

小笠原ではポピュラーなアウトリガーカヌー。
南洋諸島とのつながりが深かった小笠原の歴史の生き証人とも言えるのかもしれません。

そんなアウトリガーカヌーを使ったレース大会が、2年間のブランクを経て、母島で復活するそうです。
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まずは漕いでみなくては始まらないイベントのようですね。
我こそは!という勇者の皆様。3人1組でレッツカノー!
お問い合わせは、母島観光協会(04998-3-2300)までお願いします。


ちなみに。
「カノー」という言葉は、実は非常に由緒正しい来歴があるみたいですね。
興味のある方は、ちょっと検索してみると面白いですよ。

母島の様子!

第6回 秀景 ふるさと富士写真コンテスト

富士は日本一の山。

日本の山の象徴とも言える「富士山」、日本全国にその名を冠した「ふるさと富士」がありますね。

静岡県さんでは、そんな全国の「ふるさと富士」を撮影した写真をテーマにしたコンテストを主催してらっしゃいます。

第6回 秀景 ふるさと富士写真コンテスト(静岡県公式ページ)

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今年でもう6回目を数えるんだそうです。

さて、なぜこのブログでこの話?

もちろん、小笠原にも「富士」があるからです。
母島最南端、南崎から望める「小富士」こそ、小笠原の「ふるさと富士」なんですよ。

実はこの小富士、第5回のコンテストで入賞を果たしているんです!
撮影者の中堀康弘さん、おめでとうございました。

コンテストの応募期間は実は5月から始まっていますが、締め切りは今年の12月23日(水・祝)まで!
まだまだ間に合います。

母島にお越しの皆さん!ぜひ今年は優勝(?)を狙っていきましょう!

母島の様子!

メジロがいなくなる。

いえ、切手の話なんですが。

今年の2月2日に新デザインの切手12種類が発売になったのにともない、旧デザインの切手の一部が販売を終了するそうで…。

旧デザインの普通切手、一部が9月で販売終了(ねとらぼの記事)

コアオハナムグリ(10円)、メジロ(50円)、モズ(120円)、伐折羅大将(500円)なんてあたりが姿を消すんだそうです。

いや、メジロといえば恐らく「島で一番見かける鳥」ですのでね。

なんとなくさみしいなぁと。

島に関係あるようなないようなお話しでした。

母島の様子!


サマーフェスティバル2015 Newsボニンタイム

9月6日(日)、いよいよサマーフェスティバル2015の大トリを飾るイベント、「Newsボニンタイム」が行われました。
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今年で6回目を数えるこのイベント。
生放送のニュースバラエティ風味でお送りするザッツエンターテインメントです。

父島のいろいろな出来事を振り返る「ニュース」のコーナーあり。

これは8月30日のサマーフェスティバル「ビーチバレー大会」の様子ですね。
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島内で新規オープンしたお店や新サービスにも突撃取材!
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島を引き上げていった人たちからのラストメッセージ等もあり、ちょっとホロリとさせる場面も。
全島が泣いた。

コーナー間にはCMもありますよ。
もちろん提供は島内のお店やメーカーさんです。
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島オリジナル、このイベントでしか見られないCMの数々。
結構このCMのファンも多いんです。
良く出来てて面白いんだもの。

CM明けはいよいよ今年のメインイベント、「ボニン仮装大賞」のコーナーです。
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説明は要りませんね!
「○ちゃんの仮装大賞」に非常にインスパイアされた内容になっておりました。

…それにしても本当に島の人って多芸なエンターテイナーが多いなぁと思います。
みんな良く作り上げてくるなぁ。

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なお、今回の優勝は「バスケットボール」を演じた高校生男子3人組でした。
おめでとうございました!
司会のマイコーからも祝福が。
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♪楽しか~ったひとときが~ 今はも~う過ぎてゆく~♪
最後はみんなでエンディングです。
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これにてサマーフェスティバル2015はすべてのプログラムを終了しました。
イベントに関わったすべての方々、お疲れさまでした!

また来年も楽しいサマーフェスティバル、期待しています。

母島の様子!

サマーフェスティバル2015 野外映画会

1か月近く続いたサマーフェスティバル2015もいよいよ大詰め。

この間の土曜日、9月5日には、恒例の「野外映画会」が開催されました。
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小さなお子様たちには恐らく人気No.1なイベントです。
もちろん大きなおともだち(20歳over)だって楽しいイベントですよ。

なんたって夕涼みしながら大きなスクリーンで、昔懐かしい映画を楽しめるんです。
もちろん屋台も出ています。
かき氷にフライドチキン、フライドポテトに生ビール!
そして海からは涼しい風。
すてきでしょ?

ちなみにことしの上映作品は、
「○ッキーマ○スのおたんじょうび」
「ミ○キー○ウスのバンドコンサート」
「ミッ○ーマウ○と○ルート」
「白いぼうし」
「ママはどこ」
「青い鳥」
の6本でした。

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サマーフェスティバル随一のゆる系イベント。
皆さん超リラックスムードでお楽しみでした。
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来年は何やるのか、今から楽しみです。

母島の様子!

サマーフェスティバル2015 フラオハナ

8月ももう終わり。
8月最後の週末です。

8月29日(土)は、小笠原フラの祭典、「フラオハナ」が開催されました。

何しろ踊り手さんだけで200人近い人が参加する小笠原最大規模のイベントです。
父島の方はもちろん、母島からも遠征チームがやってきます。
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当日は朝早くから会場準備、リハーサルが行われていました。
踊り手さんも、バンドの皆さんも最終チェックに余念がありません。真剣そのもの。
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イベントは17時の防災無線のレモン林のメロディが終わるとともにスタート。
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何しろ200人以上が踊ります。曲も40曲以上。17時から4時間に渡る長い夜です。

小笠原のフラはすでに20年近い歴史があるそうですが、ハワイの古典的な曲や踊りはもちろん、小笠原古謡や、更には返還後から現在までに島にいた人が作って、歌われている歌を取り入れた、小笠原オリジナルなフラが特徴的です。

毎年フラオハナの際には、小笠原には本当にいろんな歌があって、みんなに親しまれているんだなぁということを再認識します。
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そして真面目な?ダンスだけではなく、コミカルなダンスや意外性のある曲に合わせたダンスもあったりして、こちらも魅力的です。
「80年代アイドル歌謡でフラダンス」って聞くと、興味わきませんか?

そしてフラダンスというとどちらかというと女性のもの、というイメージが強いかと思いますが、小笠原のフラでは、下は小学生から高校生、上は40代の立派なオジさんまで、男子も負けてません。
力強い古典フラ、コミカルなオリジナルフラなど、男性ならではのフラを見せてくれます。
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長い夜も最高潮、最後の曲、昔、父島小学校に赴任していた先生が残された島の歌、「アオウミガメの旅」では、踊り手さん全員+飛び入りのお客さんみんなでダンシング!
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ものすごい盛り上がりながら、どこかほのぼのとしたイベントです。

サマーフェスティバルもいよいよ大詰め。
本日8/31(月)は「星空観望会」、
今週末の9/5(土)は子供に大人気の「野外映画会」
9/6(日)はサマーフェスティバルの大トリを飾る謎のイベント「Newsボニンタイム」が控えております。
ぜひぜひ皆様、お楽しみに~。

母島の様子!

サマーフェスティバル2015 南洋踊り&カカの夕べ

8月23日便が欠航になったこともあり、やけに久しぶりな感じがした8月26日のおがさわら丸の入港です。
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この船の乗客数は655人。
夏休みから帰ってきた村民も多かったようですが、観光客の皆さんもたくさんいらっしゃってくれました。
町にもにぎわいが感じられます。

そんな皆さんを歓迎するイベント。
南洋踊り&カカの夕べが、昨晩、お祭り広場にて行われました。
夕食後のまったりとした時間帯、広場に続々とお客さんが。

開始前に、踊り手の皆さんが南洋踊りやその中で歌われる小笠原古謡について解説した資料を配っていました。
衣装と相まって不思議な感じ。

「みなさんこんばんわ~」
19時30分、イベントスタート!
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南洋踊りの概略をお話しして、踊りがスタート。
踊りの後は、小笠原に伝わる伝統の?打楽器、「カカ」の演奏。
カカは南洋踊りの伴奏となる打楽器ですが、大小さまざまな大きさのカカがそろっての即興演奏では、高音から低音まで彩り豊かなビートを響かせていました。

カカ演奏の後は、お客さんにもぜひ!南洋踊りを覚えてもらいましょう、ということで、レクチャータイムです。
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お客さんの間に踊り手さんが入っていって、彼らをお手本にみんなで練習。

途中はちょっと戸惑ったりもありましたが、最後は皆さん、一連の動きが出来ていました。マスター早い!

最後は踊り手さんとの記念撮影、またカカの演奏体験も出来ました。
特に子供たちはカカに興味津々な感じ。
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叩くのって楽しいよねぇ。

サマーフェスティバルもあとわずかになってきました。
今週末、8月29日(土)は小笠原フラの祭典、「フラオハナ」が、良く30日(日)は真夏のスポーツイベント、「ビーチバレー大会」が予定されています。

母島の様子!

台風一過

台風16号は、「非常に強い勢力を保ったまま小笠原を直撃」という進路予想でしたので、我々もこりゃ大変だと備えをしていましたが、ふたを開けてみればコースも東に逸れ、勢力も弱まっての接近でしたので、前評判ほどのことはありませんでした。

建物などでは被害があったところもあるようですが…。

写真は8月23日(日)の朝9時頃の父島の様子です。

境浦海岸の上から。
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扇浦海岸。えらい波です。
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夜明道路は通行止めです。
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東町のメインストリート。
街路樹が倒れてしまいました。

台風16号は関東の東の海上に抜けていったようですが、その影響で本日東京発のおがさわら丸、伊豆諸島あたりでは4~5mの荒波の中をくぐり抜けてこなければなりません。
この船も650人以上のたくさんのお客さんが乗っているんですが…。
乗客の皆さん、頑張って!

なお、台風15号は現在九州方面縦断中のようですが、こちらもかなりの勢力を保ったままの上陸のようですね。
九州地方の方、今後の進路方面にお住まいの方、ご無事でありますように。
すでに通過した地域で被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

母島の様子!

がんばれ!小笠原DAY。その2

台風16号が近づいている小笠原です。
現在、父島では風と波が徐々に強まってきています。21日~23日にかけて最接近する見込みですので、注意が必要な状況です。
今回の台風は、非常に勢力が強いため、島内では出来るだけの準備と対策を行っています。

さて、前々回のブログで掲載しました「がんばれ!小笠原DAY」ですが、19日に開催されました。
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残念ながら、小笠原道大選手は、ファームの試合に四番ファーストで出場(神戸)していたため、
ナゴヤドームでの姿は見られませんでした。

しかし、小笠原選手の似顔絵入りのうちわを持って、ナゴヤドームのオーロラビジョンで小笠原の映像を見ながら、小笠原を感じていただく抽選会が実施されるなど、ドーム内は大いに盛り上がりました。
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試合に先立ち、始球式を、小笠原村副村長の石田和彦が行いました。
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→広島の菊池選手に対し、内角高めのストレート。→ストライク。ドーム内が大いに沸きました。
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小笠原村観光局公式キャラクター
ザトウクジラのお父さん、「おがじろう」も応援にかけつけてくれました。
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気になる試合結果は、8対1で中日ドラゴンズの勝利。

小笠原選手は、ファームでも3割を超えるハイアベレージで調子を上げてきています。
ペナントレースも終盤に入り、クライマックスシリーズ出場をかけて、小笠原選手の登場、そして活躍を小笠原村として応援しています。