サマーフェスティバル2015 フラオハナ

8月ももう終わり。
8月最後の週末です。

8月29日(土)は、小笠原フラの祭典、「フラオハナ」が開催されました。

何しろ踊り手さんだけで200人近い人が参加する小笠原最大規模のイベントです。
父島の方はもちろん、母島からも遠征チームがやってきます。
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当日は朝早くから会場準備、リハーサルが行われていました。
踊り手さんも、バンドの皆さんも最終チェックに余念がありません。真剣そのもの。
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イベントは17時の防災無線のレモン林のメロディが終わるとともにスタート。
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何しろ200人以上が踊ります。曲も40曲以上。17時から4時間に渡る長い夜です。

小笠原のフラはすでに20年近い歴史があるそうですが、ハワイの古典的な曲や踊りはもちろん、小笠原古謡や、更には返還後から現在までに島にいた人が作って、歌われている歌を取り入れた、小笠原オリジナルなフラが特徴的です。

毎年フラオハナの際には、小笠原には本当にいろんな歌があって、みんなに親しまれているんだなぁということを再認識します。
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そして真面目な?ダンスだけではなく、コミカルなダンスや意外性のある曲に合わせたダンスもあったりして、こちらも魅力的です。
「80年代アイドル歌謡でフラダンス」って聞くと、興味わきませんか?

そしてフラダンスというとどちらかというと女性のもの、というイメージが強いかと思いますが、小笠原のフラでは、下は小学生から高校生、上は40代の立派なオジさんまで、男子も負けてません。
力強い古典フラ、コミカルなオリジナルフラなど、男性ならではのフラを見せてくれます。
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長い夜も最高潮、最後の曲、昔、父島小学校に赴任していた先生が残された島の歌、「アオウミガメの旅」では、踊り手さん全員+飛び入りのお客さんみんなでダンシング!
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ものすごい盛り上がりながら、どこかほのぼのとしたイベントです。

サマーフェスティバルもいよいよ大詰め。
本日8/31(月)は「星空観望会」、
今週末の9/5(土)は子供に大人気の「野外映画会」
9/6(日)はサマーフェスティバルの大トリを飾る謎のイベント「Newsボニンタイム」が控えております。
ぜひぜひ皆様、お楽しみに~。

母島の様子!