月別アーカイブ: 2009年1月

2008小笠原フォトコンテスト2次審査 人気投票について

昨年、募集した2008小笠原フォトコンテストの入選作品の展示及び、2次審査である一般による人気投票を行います。人気投票の結果と1次審査の結果で、各賞が決定します。とりわけ、一般の部・金賞受賞作品は、島の観光PRポスターを作成しますので、みなさんぜひ投票にご参加ください。 <父島>   日程:1月31日~2月8日   場所:小笠原ビジターセンター レクチャールーム   ※ 開館時間 おがさわら丸入港中の 8:30~17:00 <母島>   日程:2月12日~2月18日   場所:沖港船客待合所 会議室 P1050278.JPG 母島の様子

日本女子大グループ サマースクールより

昨年夏、父島に「サマースクール」として来島された日本女子大学グループ(日本女子大学附属豊明小学校、附属中学校、高等学校、日本女子大学)のみなさんから、手作りのポスターをいただきました。(来島された日の記事はこちら) 小笠原の自然や人々とふれあい、生徒たちが考えたことを形にしたものです。自然や平和を守ることを訴えるメッセージになっています。 清瀬トンネルの掲示板に展示していますので、通りがかりにはぜひ見てみてください。 今日掲示したところ、早速下校途中の子供たちが気づいて見てくれました! P1050268.JPG 母島の様子

小笠原諸島世界自然遺産候補地 地域連絡会議

小笠原諸島の世界自然遺産登録に向け、適正な管理のあり方を検討するために設置された「地域連絡会議」が、今日開催されます。 この会議は環境省・林野庁・東京都・小笠原村、地元関係団体等で構成されています。主に科学的見地からの助言を行う機関の「小笠原科学委員会」と連携しながら、今後の管理計画等について検討を進めます。 世界自然遺産登録に向けての活動は、時間との勝負になっています。関係各機関ともそれぞれの持分の中で、懸命の取り組みが続けられています。また、そのことをいかに外向けにPRできるかが、登録成就の鍵になるともいえそうです。 母島の様子

ビジターセンター特別展

今日から小笠原ビジターセンターで、下記特別展が開催されています。  展示名 : 世界自然遺産候補地 小笠原を探検してみる。  期  間 : 平成21年1月29日~5月中旬         (おがさわら丸入港中午前8時30分~午後5時まで開館)  場  所 : ビジターセンター新館  問合先 : 小笠原支庁土木課自然公園係 ℡04998-2-2123 世界遺産登録を目指している小笠原の魅力とは何なのか、あらためて認識するのにうってつけの企画なので、村民の皆さんにもぜひ見てもらいたいです。 子供でも親しみやすい展示内容なので、お休みの日は家族で見に行きましょう。 P1292727.jpg P1292729.jpg 母島の様子

小笠原イメージ番組が放映されます。

昨日に続き、テレビ番組のご案内です。 小笠原イメージ番組が下記のとおり放映されます。  放映日時 : 平成21年1月31日(土) 19時30分~(30分間)  タイトル : 「小笠原ヒトビト絵日記~島に恋した3泊6日~ 」  放映チャンネル : BS-i 女性の一人旅の視点から小笠原を描いており、島の人々との出会いを通じて、自然・歴史・文化に触れていく内容になっています。番組中にはロケで撮影された美しい風景の他、多くのイラストも盛り込まれていて、小笠原のイメージが膨らみます。 特に同じスタンスで小笠原を旅される方には、きっと共感いただける内容だと思います。 ぜひ多くの方にご覧いただきたい番組です。 母島の様子

南硫黄島の様子がTV放映されます。

一昨年、25年ぶりに自然環境調査を行った無人島・南硫黄島の貴重な映像が放映されます。世界的にも、ここでしか見られない貴重な動植物が数多く存在する南硫黄島。なかなか足を踏み入れることができないのはもちろんのこと、その映像を見ることすら滅多にない機会ですので、皆さんお見逃しなく!    番 組:NHK総合1チャンネル ダーウィンが来た    タイトル:『南硫黄島 ただいま進化中!』    日  時:2月1日(日)19:30~(放送予定)   4458-15.jpg 4495-17.jpg 母島の様子

外国人旅行者

昨年、小笠原に来た外国人の数は一昨年に比べ2倍以上の数に昇りました。確かに、このところ欧米系の方を、よく見かけるようになった気がします。その一方で、中国や韓国、台湾の方はあまり見かけない気がします。日本人と似た様な外見のため見た目だけで一概に少ないともいえませんが、なんとなくそんな気がします。おそらく、小笠原があまり海外では、特にアジアでは知られていないのが大きな理由なのでしょうか。 本日、1月26日は旧正月です。台湾や中国などでは、旧正月の前後は1週間くらいの連休になります。銀座のデパートなどでは中国からのお客様を向えるため様々な取り組みを行なっているそうですが、外国人対応という意味では小笠原はまだまだ遅れています。今後は外国人に向けても小笠原の魅力を発信するとともに、外国の方も旅行し易い工夫をする必要がありそうです。  将来的には、世界じゅうの人が夏休みやお正月休みなどの大型連休を利用して、小笠原に遊びに来ていただきたいものです。 母島の様子

学生さん必見 マル特ツアーのお知らせ!

2月23日(月)竹芝発の船限定のお得なパックツアーを催行します。サンドアート作りなどこの便でしかできない企画を用意していますので、卒業旅行の行き先をまだ決めかねている方など、この機会にぜひ小笠原に遊びに来てください。  出発日 平成21年2月23日(月)  価 格 4万9,800円~9万3,000円(竹芝⇔小笠原間の往復船代+現地3泊宿泊費など) ツアー詳細・お問い合わせはこちら
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謝恩ツアー小笠原郷土芸能披露

昨晩、謝恩ツアーで来島された方を歓迎するため小笠原郷土芸能披露の会が、二見港船客待合所で行われました。古賀観光協会会長の挨拶をかわきりに、スティールパン、フラ、南洋踊りとKAKAが披露されました。南国情緒たっぷりのスティールパンの音色、高校生による若々しいフラにお客さんもとても楽しんでくれたようです。また、最後に行われた南洋踊りの体験ではみなさん一生懸命踊っていた姿がとても印象的でした。 P1050233.JPG P1050234.JPG P1050235.JPG P1050239.JPG 母島の様子

シンポジウム「シニアの旅行と世界自然遺産候補地”小笠原”」

昨日、東京都主催により小笠原へのシニア層の誘客を考えるシンポジウムが開催されました。 シンポジウムは旅行業に携わる方を想定した内容のものでしたが、一般からの参加も受け付けていて会場が一杯に埋るほどのお客さんが訪れました。 映像による小笠原の概要説明から始まり、小笠原旅行経験者によるパネルトーク、また旅行業のプロによるパネルトークと続きました。旅する側、お客さんを集める側の視点が描かれて、とても面白い内容でした。 最後に、小笠原誘客促進プロデューサーを務められている小林天心氏による提言と、村長からのご挨拶で閉会となりました。内容の濃いシンポジウムで、閉会予定時間を少し過ぎてしまいましたが帰る人はおらず、皆さん熱心に聞き入っていました。 200901211327000.jpg 母島の様子