船がたくさん、人もたくさん。活気づく年末の小笠原

年越しを小笠原で迎えようと、2隻の観光船が二見湾に入りました。太平洋フェリーの「きたかみ」と「きそ」です。 まず朝一番で「きたかみ」が入港、午前11時には続けて「きそ」が入ってきました。 船は二見港岸壁に接岸できないので、乗船客ははしけで島へ渡されます。今日はおがさわら丸の着発運行もあり、午後になると島内各所で観光を楽しむお客さんの姿であふれかえり、島全体が楽しい雰囲気につつまれています。 おがさわら丸は午後2時に再び離島、太平洋上で年を越します。「きたかみ」「きそ」」両船は二見湾上で新年を迎えます。 いづれも、たくさんのお客さんを今年も小笠原へ運んでくれました。来年も航海が平穏であるようお祈りいたします。 P1050144.JPG P1050155.JPG 母島の様子