東京都交響楽団による小笠原公演が行われました。
プロとして音楽に取り組んでいるみなさんの演奏は、やはりすばらしいですね!
父島では小中学校体育館を会場に公演が行われました。体育館では普通の音楽ホールに比べ音響面で劣るものの、プロの演奏を目の前で、同じ目線で聞くことができ、違う意味での良さがありました。
会場には子供達の姿もみかけられました。現代風のゲーム音楽などとは違う、生の人間が奏でる演奏にきっと何か感じるものがあったと思います(音楽を聴くためのマナーも身についた?)。このような機会を与えられることは、小笠原では本当にありがたいことなのです。今日は母島でも公演が行われます。
演奏曲目は下記のとおりです。
モーツァルト:ディヴィルティメント第1番 ニ長調K.136より第一楽章
宮崎駿アニメより:「千と千尋の神隠し」より『いつも何度でも』
「となりのトトロ」より『となりのトトロ』
「崖の上のポニョ」より『崖の上のポニョ』
見岳章:川の流れのように
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲弟8番より第1・2楽章
日本の歌より 冬景色~浜辺の歌
日本民謡より 八木節 ふるさと~花
X’mas~ お正月メドレー
プッチーニ:私のお父さん
レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」より『メリーウィドウ ワルツ』
母島の様子!
「返還40周年事務局の独り言」
東京都交響楽団の公演
2008年12月16日