月別アーカイブ: 2008年10月

埼経協 交歓会開催

昨日来島された「埼玉県経営者協会」の研修旅行。今日は「ウォークラリー」で島内周遊しました。 この研修では45名もの参加者が来ていて、女性もいます。そして、参加者がみんな若い!研修生のモチベーションがとても高いのです。 夜には船客待合所で、地元関係者達との交歓会が開催されました。南洋踊り、太鼓、フラの実演などがあり、参加者も一緒になって踊ったりしました。 この研修旅行は、来年でなんと30周年目に突入。ぜひ来年以降もこの熱気を見せてください! P1040121.JPG P1040125.JPG 母島の様子
「返還40周年事務局の独り言」

埼玉県経営者協会研修旅行

すっかりおなじみになった「埼玉県経営者協会」の研修旅行が今年もやってまいりました。 「埼経協」の研修は今回で29回目にものぼり、参加企業数160社・参加者はもうすぐ2,000名に届くほどで、これまでに大勢の方が小笠原を訪れたことになります。 基本的な活動は「研修」ですが、ウォークラリーなどのレクリエーションもあり、これらの総合的な活動の中で、リーダーシップの形成やコミュニケーションスキルを高めることなどを狙いにしています。 おがさわら丸到着時に出向かえに行くと、おがさわら丸に横断幕が掲示されていました。 今日の入港出向かえには、交通安全週間でも活躍したピーポ君も訪れていました。 P1040086.JPG P1040087.JPG 母島の様子
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父島の滝

今日の午前中、またまとまった量の雨が降りました。 大雨の後は、島の各所に滝が現れます。父島には高い山がないので、普段はほとんどが枯れ滝ですが、雨の後は数日、その姿を拝むことができます。たまにしか見られないため、レア感があります(?)。 写真の滝は、奥村から第一隧道を抜けてすぐのところ、海洋センターの裏手にあたるところで撮影しました。南国的な風景というよりも、深山幽谷の中で偶然見つけてしまった幻の滝のようで、涼しげ感じがなかなか好きです。 雨の後は、境浦の濱江橋のすぐ裏手の滝も勢いよく流れます。車で走りながらでもよく見えるので、雨の後は通りかかるのがちょっと楽しみな場所です。 P1040085.JPG P1040084.JPG 母島の様子
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写真展『東京Subtropical Zone』

小笠原をフィールドにした写真を多く手がけられている、写真家の大塚光紀さんと岡野哲也さんによる写真展が下記のとおり開催されます。  タイトル:返還40周年記念企画『東京Subtropical Zone』       ~大塚光紀 写真展「小笠原Landscape~RGB原色の世界~」         岡野哲也 写真展「鯨飛沫~くじらしぶき~」~~~  開催期間:平成20年10月10日(金)~10月16日(木) 11:00~20:00 (最終日14:00)  開催場所:FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン) 富士フイルムフォトサロン/スペース3 大塚さんは主に陸を舞台に、岡野さんはクジラをテーマにした作品を発表されます。 詳細はこちらのサイトで説明されています。 10月11日には、ゲストとして野口健さんも来場されるそうですよ! 母島の様子
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硫黄島3島クルーズ

先の父島入港日(10/2)の夜から翌日にかけて、硫黄島3島クルーズが行われました。 内地から来るおがさわら丸と、ちょうど航路と重なる台風が接近していたため運行が心配されていましたが、入港日はほぼ定刻どおり父島へ入港。夜も予定どおり硫黄島方面へ向け出港していきました。 クルーズでは、南硫黄島・硫黄島・北硫黄島を順番に巡り、夜には父島へ戻りました。この便では5年ぶりに小笠原村主催による「原生自然環境保全フォーラム」開催されることもあり、やはり南硫黄島への注目度が高かったようです。特に鳥好きの方たちは南硫黄島周辺に到着すると、アカオネッタイチョウなどを求めて大きなカメラを舷側にならべ、一時も離れない熱心さでした。 このクルーズは平成15年に始まって以来、毎回大勢のお客さんにお越しいただいています。各島への上陸はありませんが、島の周辺からの観察で充分ご満足いただける内容になっています。現地の自然を守りながら観光資源としての活用が図られており、エコツーリズムの一つの形として完成された例だと思います。 P1010021.JPG P1010029.JPG 母島の様子
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原生自然環境保全フォーラム

昨日、第10回目となる「全国原生自然環境保全フォーラム」が父島の地域福祉センターで開催されました。 このフォーラムは、平成11年に本川根町(現在は川根本町)の町長の呼びかけにより、全国5地域(知床半島・十勝川源流部・大井川源流部・屋久島・小笠原諸島南硫黄島)の原生自然環境保全地域をもつ関係自治体が集まり、魅力ある自然環境を損なうことなく後世へ継承すること、また環境の保全と豊かな自然を活かした地域活性化について語りあうことを目的として開催されてきているもので、各地域で順番に開催されています。今回小笠原は主催者としては2順目にあたります。 小笠原では南硫黄島が原生自然環境保全地域に指定されていて、手付かずの自然環境が残されています。各地域とも「魅力ある自然を内包した地域」であることをPRし、自然と共生する地域のあり方についてパネラーや来場者との意見交換が行われました。 フォーラムでは、各地域の近況報告や、基調講演(加藤英寿先生による「南硫黄島にみる原生自然環境保全地域の価値について」)、パネルディスカッションなどが行わ、最後に各地域代表者による共同宣言の読み上げが行われました。 P1010494.JPG P1010510.JPG 母島の様子
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父島連合運動会

連合運動会が、実施されました。 前日からの雨で開催が危ぶまれていましたが、当日の朝に関係者が懸命に排水作業をして、なんとか実施できるコンディションになりました。 運動会には、小学校・中学校・高校が参加しています。広い世代が集まるので、種目もバラエティ感があります。また一般参加によるリレーや綱引きがあり、これが例年子どもに負けないくらいの意気込みで参加者が集まります。 半日かけて行われた運動会は、どのプログラムもこれまでの練習の成果が現れ、すばらしい競技になりました。また実技だけでなく関係機関の手配や会場の装飾など、この日に向けて準備を進めてきた学校の先生・生徒の皆さんは、お疲れさまでした。 P1040033.JPG P1040062.JPG 母島の様子
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夕立

午後から夕方にかけて、雷をともなう激しい雨が降り出しました。 短時間のうちに集中的に降ったので、役場の前の交差点では排水が間に合わず、水がたまってしまいました。 そのうち、水たまりにボードを浮かべて遊びだす人たちも現れて・・・。 小降りになってから大分水ははけましたが、明日運動会のある小中学校グランドの様子が心配です。 IMG_3218.JPG P1040024.JPG 母島の様子
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油彩絵画個展

以前ブログで紹介させていただきました、松山前助役の奥様による絵画個展が開催されています。 全部で80点ほどの作品があり、なかには小笠原をモチーフにした作品もあります。 写真の絵にはおがさわら丸が描きこまれていますね。小笠原の太陽の描写も印象的です。 開催期間・場所は下記のとおり。もうすぐ最終日ですが、銀座方面へお出かけの際はぜひお立ち寄りください。  開催期間:9月28日~10月4日まで 10時~19時(最終日は17時まで)  開催場所:有楽町 交通会館B1ゴールドサロン CIMG0482.JPG CIMG0484.JPG 母島の様子
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青灯台の浮きブイ

青灯台周りに設置されていた浮きブイが、撤去されました。 夏休み前に、子供達が安全に海で遊べるようにPTAにより設置されているもので、例年付けはずしが行われています。シーズン終わりには再び撤去されます。 これが無くなると、なんとなく秋の入り口に立ったような気分になります。気温・水温は高いので、まだまだしばらくは海遊びできますが、暦の上ではもう10月ですもんね。 写真は今日の青灯台の様子。台風の影響を受けて少し波風がある感じです。いま航走しているおがさわら丸は、少し遅れるかも知れません。 P1040018.JPG P1040019.JPG 母島の様子
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