小笠原諸島の世界自然遺産登録に向け、適正な管理のあり方を検討するために設置された「地域連絡会議」が、今日開催されます。
この会議は環境省・林野庁・東京都・小笠原村、地元関係団体等で構成されています。主に科学的見地からの助言を行う機関の「小笠原科学委員会」と連携しながら、今後の管理計画等について検討を進めます。
世界自然遺産登録に向けての活動は、時間との勝負になっています。関係各機関ともそれぞれの持分の中で、懸命の取り組みが続けられています。また、そのことをいかに外向けにPRできるかが、登録成就の鍵になるともいえそうです。
母島の様子!
小笠原諸島世界自然遺産候補地 地域連絡会議
2009年1月30日