通称トラノオと呼ばれているこちらの植物は原産地が熱帯アフリカで、世界で最も丈夫な観葉植物ともいわれております。小笠原には繊維作物として明治の初めに持ち込まれました。内地ではマイナスイオンを発する観葉植物として人気が高いので、ご存知の方も多いかと思うのですが、実際に花を見たことのある方は少ないのではないでしょうか。かくいう私も、本日偶然お昼休みに小中学校前の道を歩いていて、ふと目にとまり花を着けることを知りました。図鑑を調べたところ、本来は5月~6月に花を咲かせるようなのですが、ポカポカ陽気に誘われて早めに花を咲かせたのでしょうか。
母島の様子!
トラノオの花
2009年1月21日