月別アーカイブ: 2008年11月

今の旬は?

今頃の時期、島の農産物は何が出ているのかな?と思って、農協直売所を覗いてみました。 シカクマメ・オクラがたくさん並んでいました。これは実用品、色々な料理が想像できますね。 また、パッションフルーツやバナナ、メロンなども並んでいました。たまには贅沢品(?)に手を出してみようか悩んでしまいました。 他にもいろいろな作物が並んでいて、バラエティ感がありました。小笠原も収穫の秋でしょうか? さらにこれからは、トマトがぼちぼち出始める時期です。トマトは日本のどこのスーパーでもある超メジャー食材ですが、小笠原のトマトは特に味が良く、贈答品として内地に送る人が多いため、毎年品薄になる人気商品です。 直売所店頭で発見したら、ぜひお買い求めいただきたいおススメのお土産品です。 P1040727.JPG P1040729.JPG 母島の様子
「返還40周年事務局の独り言」

雨天

先週からしばらく良い天気が続いていましたが、昨日・今日と雨降りになってしまいました。 おが丸ドック期間でお客さんが少なくなった島が、さらにさびしく感じられます。 雨が降るたびに、島の気温も少しづつ下がっていくように感じられます。夜も、もう窓を開けて寝られなくなってきました。 ・・・とは言っても、最低気温は20℃を少しきるくらい。本州では雪の降ったところがあるというニュースがあったので、島はまだまだ温かいとも言えます。 ドック明け初便入港まで、あと4日。最初のお客さんが来る頃までには良い天気に戻って欲しいです。 P1040722.JPG P1040723.JPG 母島の様子
「返還40周年事務局の独り言」

週末はアイランダー2008へ!

日本の島のお祭「アイランダー」がやってまいります。 今回も日本全国から50あまりの島や団体がブース出展を予定しており、ちょっとした離島旅行気分を味わうことができそうです。イベントの開催概要は下記のとおりです。  【催事名】 アイランダー2008  【実施日】 平成20年11月22日(土)~23日(日)  【時 間】 10時00分~18時00分まで(最終日は17時00分)        ※入場は閉会の1時間前まで  【場 所】 池袋サンシャインシティ 文化会館2F 展示ホールD もちろん小笠原諸島も出展します。小笠原ブースでは、 ・外来種「アカギ」を利用した箸づくり(両日ともに午前10時30からと午後14時からの2回実施)  (小学校高学年以上、いづれも先着10名前後まで) ・アンケートに答えていただいた方に抽選で、小笠原オリジナルエコバックのプレゼント ・PRパンフレットの配布 ・南洋踊り・フラのステージ   「南洋踊り」 1日目14:30~50分 16:20~40分            2日目12:40~13:00分、15:20~40分   「フラ」     1日目11:30~50分 13:50~14:10分            2日目11:30~50分、14:00~20分 などを行います。ぜひ小笠原諸島をはじめ、日本全国の島の風を感じてもらいたいと思います。 イベントの詳細は、アイランダー2008HPをご覧ください。 母島の様子
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「島の宝100景」

国土交通省による「島の宝100景」候補が募集されています。 日本全国の島のから、「島の自然や歴史・文化・暮らしなどを反映する景観」を島に住む人々が再認識するとともに、日本の宝として多くの人々に知ってもらい、島を訪れるきっかけとするために「100景」は選定されます。 写真内容は、例として1.人々の営みで守られている自然景観、2.島の歴史や伝統文化、3.漁業・農業などの産業、4.街並みなど島の暮らし、5.地域活動など島の文化、などが考えられます。 募集内容の詳細、応募方法などは国土交通省離島振興課HPにてご確認ください。なお、応募手段して「e-mail」も利用できますので、便利です。「小笠原」からも魅力ある風景が100景に選ばれるよう、どんどんご応募ください! 母島の様子
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父島選手団 母島から離島

父母交流試合も終わり、昨夜の母島では飲み明かした人も多かったみたいです(?)。 父島・母島島民同士の交流がしっかりできましたね。 父島選手団の戻りは定期便を利用するので、14時の出港まで各自思い思いの過ごし方をしました。 なかには、朝からまた試合を始める競技もありました。すごい元気ですね! 午後2時の出港時には、母島選手団のみなさんが大勢見送りに来てくれました。 今回の大会は、母島のみなさんのもてなしの気持ちが感じられるすばらしい大会でした。次回の父島大会でも負けないよう、おもてなししたいと思いました。 P1010831.JPG P1010834.JPG 母島の様子
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第27回 父母交流スポーツ大会

今年も父母交流スポーツ大会がやってきました。この大会は今年で第27回目となり、船便の欠航などで実施できなかった回を合わせると、足掛け30年にわたって実施されてきたことになります。 今回は7種目(野球・バレーボール・ゲートボール・テニス・バドミントン・卓球・サッカー)で競技が行われ、野球はさらにヤングとシニア、バレーボールは男子と女子に別れるので、全部で9ポイントの優劣で父島・母島の勝負が行われます。 各競技の結果は以下のとおり。  【野球】7イニング試合のスコア   シニア × 父島 4-8 母島 〇   ヤング 〇 父島 8-2 母島 ×  【バレーボール】セットカウント   男子 × 父島 1-2 母島 〇   女子 〇 父島 3-0 母島 ×  【ゲートボール】父島2チーム対母島2チームの勝敗数。同点の場合はゲームでの得点数。    〇 父島 2(58得点)-2(56得点) 母島 ×  【テニス】シングルス・ダブルス試合の勝敗数    〇 父島 9-2 母島 ×  【バドミントン】ダブルス3試合の勝敗数    × 父島 1-2 母島 〇  【卓球】シングルス・ダブルス試合の勝敗数    〇 父島 7-2 母島 ×  【サッカー】試合スコア    〇 父島 1-0 母島 × トータル父島6勝・母島3勝で、父島が接戦をものにしました。 夜からはお楽しみの交歓会。この時には父島・母島の垣根は取り払われ、メンバーが入り混じっての宴会となりました。さらに交歓会の後も、各競技ごとに2次会へ流れていったようです。 実はこの交流が、父母スポーツ大会では競技以上に大切なことなんだと思います。この一夜で、父母の距離が、ぐっと詰まった気がします。 来年の交流会は父島で開催されます。また母島のみなさんにお会いできることを楽しみにしています! P1010804.JPG P1010806.JPG P1010808.JPG P1040525.JPG P1010813.JPG PB150053.JPG PB150068.JPG P1010818.JPG P1010827.JPG PB150062.JPG 母島の様子
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遊覧ボートも一休み

おがさわら丸がドック期間に入ってから、島はすっかり静かになってしまいました。 ダイビングやホエールウォッチング、釣りなどで海に出るお客さんもなく、ボートたちはみんな岸壁に係留されています。 ドック中はお客さんが減るため、ガイド業者さんの中にはこの時期に合わせて内地行く方もいるようです。 次のおがさわら丸入港は9日後。しばらくさびしい状態が続きます・・・。 P1040477.JPG P1040478.JPG 母島の様子
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全国エコツーリズム大会 in 小笠原

小笠原諸島返還40周年記念事業として、「全国エコツーリズム大会 in 小笠原」が実施されます。 20年前に小笠原諸島でホエールウォッチングか始まったころには、「エコツーリズム」という考え方は、まだ一般的ではありませんでしたが、今では日本中でエコツーリズムの精神に基づいた観光振興が図られるようになりました。この大会では、エコツアーの現在を検証・議論することで、今後のエコツーリズム進行を図ることを目的としています。 大会は12/7~9にかけて、父島・母島グループ同時進行で開催されます。参加者はシンポジウムや分科会のほか、用意された各種エコツー体験メニューからお好きなものを選んで参加することができます。 大会の内容等については、返還40周年事業HPに詳細が掲載されていますのでご確認ください。 また大会に合わせたツアーも用意されています。この時期に小笠原旅行を検討されている方は、ぜひご利用ください。ツアーの詳細については、小笠原村観光協会ツアーデスクHPをご覧ください。体験メニューを含め、お得な料金設定になっていますよ。 picture004.JPG picture005.JPG 母島の様子
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双胴船出現

二見港の沖合いにめずらしい船が姿を現しました。 前から見たときは、二つの船体の上に構造物が乗っている「双胴船」であることがわかりました。さらに移動して横から見てみると、船の幅のワリに予想外に短い船でした。 この船は、「かいよう」という海底調査船で、海底下深部の構造探査を行っています。全長62m・幅28mで、長さと幅の比で言えば、一般的な船に比べて幅広だといえます。双胴船体と合わせて、波の影響を受けにくい構造で作業がしやすいのだそうです。 小笠原近海が荒れてきているので、しばらく二見港で様子を見ているようです。 P1040463.JPG P1040466.JPG 母島の様子
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秋雨?

今週に入ってから天気が良くありません。 天気図を見ると、長~い前線が小笠原の頭上に伸びて来ています。 これは太平洋高気圧と、大陸の冷たい高気圧がぶつかる所で発生する、いわゆる秋雨前線のようです。 さらに大陸側の高気圧が強くなれば、ようやく秋の訪れでしょうか。 過去のデータを見てみると、11月の1ヶ月の間に、最高気温(26.8℃→23.7℃)・最低気温(22.5℃→19.2℃)・平均気温(24.7℃→21.6℃)ともに、3℃ほど下がっています(統計期間1971~2000年の間の平均値)。 内地は肌寒くなるころですが、小笠原はすごしやすい季節に入ります。 母島の様子
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