雷と台風の関係

今年の東京都心は観測史上もっとも雷の多い年で、1920年の最高記録を更新したとニュースで報じていました。東京都心ではありませんがそういえばここ小笠原も、今年はやけに雷が多かった気がします。私の記憶の限りでは、9月下旬から10月上旬にかけては、毎日のように雷があったような印象があります。雷が多かった理由に、夏の太平洋高気圧の勢力が例年より弱く大気の状態が不安定だったからだそうです。 今年の特徴として雷がやけに多かったのと反比例して、台風がぜんぜん近づいてきませんでした。実は台風と雷は犬猿の中なのですかね~。 母島の様子 「返還40周年事務局の独り言」