小笠原住民ではなく、そのファンが主体となって運営されている異色のイベント「内地祭り」が、晴海客船ターミナルを舞台に開催されました。
主催は「小笠原・内地祭り2008運営実行委員会」。核スタッフの皆さんは、これまでも内地ファンによる集いを成功させてきた実績があり、今年度は小笠原村返還40周年事業との共催という形で盛大に開催されました。
第一部では各種展示、講演、体験(ウクレレ・南洋踊り・タコノ葉細工)、物販やステージ(南洋踊り・ウクレレ・フラ)が行われました。
第二部ではさらにコアな小笠原を感じてもらうため、『「語り・音楽・伝統・踊り」感性で感じる小笠原』と題したステージが披露されました。
会場は非常にバラエティに富んだ仕掛けになっていて、まるごと小笠原が移動してきたようでした。また、多くの人々の出会い・再会の場にもなっており、他のイベントにはない盛り上がりがありました。
これからも、このようなイベントが続いて欲しいと思います。
母島の様子!
「返還40周年事務局の独り言」
内地祭り2008 開催!
2008年10月14日