シャリンバイの花が咲いています。

村役場の公園側玄関の脇にある植え込みで、「シャリンバイ」の花が咲いています。 「シャリンバイ」は本州から九州・沖縄・韓国などに分布していますが、小笠原のものは変異が目立つため、一時固有種とされたこともあるそうです。 「シャリンバイ」の語源は「車輪梅」。枝を車輪状に広げ、また梅に似た花をつけることから名づけられました。ちなみ、桜も梅もリンゴもシャリンバイも全部「バラ科」の植物に分類されています。 梅や桜のような派手さはありませんが、良く見てみると花の形が似ていて、なかなかきれいです。役場に来られる時は、見てみてください。 P1050578.JPG P1050579.JPG 母島の様子

シャリンバイの花が咲いています。」への2件のフィードバック

  1. chiyomi

    昨年の夏、息子と父島に滞在してから、このブログを見るのが
    楽しみです。
    また今年の夏も行きたいと思っています。
    ビジターセンターでいただいた『ハカラメ』は、少しずつ成長しています(^^)

  2. 管理人

    chiyomiさん、コメントありがとうございます。
    また、ブログを見ていただいてありがとうございます。できるだけ島の「今」がわかるよう、頑張って情報を載せていきます!
    『ハカラメ』、冬越せそうですね。内地で花を咲かせられれば、立派なことです。自慢してください!

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