月別アーカイブ: 2015年6月

「戦時下の父島描いた絵日記発見」その後

6月22日(月)に共同通信社より配信された、「戦時下の父島描いた絵日記を発見 駐留日本兵の日常詳しく」という記事、皆さんご覧になったでしょうか?

太平洋戦争末期の1944年3月から終戦後まで、旧日本陸軍中尉として父島に駐留された故安来利雄さんが描かれた絵日記が発見されたとのことで、記事にはそのうちの1枚の絵が掲載されています。

ちょっと他の絵もご紹介させていただきましょう。
父島に軍の船で到着した様子でしょうか。奥に見える浜と町の様子からすると、扇浦からの上陸でしょうか。
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清瀬地区の様子。これはどこだろう?後ろの山の感じなどから見ると都住のあたりでしょうか?
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絵日記ではこの後、戦争の激化によって父島も大きな被害を受け、また当時の皆さんが大変な苦労をされたことが伺えます。

記事中にある阪急文化財団に問い合わせをし、ご遺族の方に連絡をしていただいたところ、、「当時のことを語り継ぎ、人々の知るところになるのは意義のあること」として、絵日記の他の部分をPDFデータとして公開してもよい、ということになりました。

解説もありますので、どうぞご覧ください。

安来利雄氏絵入り記録-父島(解題入り)  (すべてPDFファイルです)
安来利雄氏絵入り記録父島(解題入り)-01 6.06MB
安来利雄氏絵入り記録父島(解題入り)-02 4.13MB
安来利雄氏絵入り記録父島(解題入り)-03 3.78MB

なお、今回の情報提供の窓口になっていただいた阪急文化財団 伊井理事より、「この資料を通じて何か分かることがあれば、ぜひお教えていただければと思います」とのコメントをいただいています。
皆さんでご覧いただき、何かお気づきのことがありましたら、ぜひ情報をお寄せください。

こちらの「お問い合わせフォーム」からお送りくださいね。
先頭に「絵日記の件」と入れていただけると助かります。

※「多くの方に知っていただく」趣旨から、本資料の無償配布は差支えない、とのことですが、販売、出版など商業的利用については、まずは上記宛先までご一報ください。

母島の様子!

日本限定 タグ・ホイヤー腕時計 「小笠原諸島モデル」の発売

2015年6月29日、小笠原諸島世界自然遺産登録4周年 を迎えます。

実は、この日、かの有名なスイスの高級時計メーカー、「TAG Heuer」(タグ・ホイヤー)から、日本限定 「小笠原諸島モデル」 のダイバーズウォッチが発売されます。

〇 アクアレーサー日本限定 「小笠原諸島モデル」
アクアレーサー
詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.tagheuer.co.jp/product/news/detail1459.html

限定版というと、気になるのは販売数と、その値段ですが…、

〇 メンズ モデル : 550本
  1本 : ¥270,000(税込価格)

〇 レディス モデル : 350本
  1本 : ¥162,000(税込価格)

アクアレーサー(2)
※メンズモデルは、40.5mmケースに自動巻きムーブメント「キャリバー5」を搭載。
※レディスモデルは27mmの小さなケースにクオーツムーブメントを搭載。

このモデルの売上の一部は、「TAG Heuer」 より小笠原諸島の自然保護に役立てるため寄付される予定です。

返還祭

6月と言えば、小笠原にとっては特別な日があります。

小笠原諸島は、戦後しばらくの間米軍の施政下にありましたが、先人の多大な苦労の末、昭和43年6月26日に日本に返還されました。

そう、「小笠原諸島の復帰の日」です。


それを記念し、父島、母島それぞれで、島を上げてその日を祝う「返還祭」が行われます。

ただし、曜日回りの関係で、今年の父島返還祭は6/20(土)、母島返還祭は6/20(土)が前夜祭、21(日)が当夜祭となっています。

さて父島返還祭は夕方5時、小学6年生の軽快な合奏によりスタート!
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続いて「子供の声にあふれる島」小笠原らしく、保育園やちびっこクラブの子供たちがかわいいダンスを披露してくれました。
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その他にも南洋踊り、ダンス、フラ、太鼓、スチールパンなど、盛りだくさんの演目が続きます。
本当は6/19(金)に入港の船で八丈町からのお客様がいらっしゃる予定で、かの有名な「八丈太鼓」や、八丈のフラチームによるフラなども予定されていたのですが、残念なことに海況が悪く、おがさわら丸が八丈島に寄港することが出来なかったためそちらはなしになってしまいました。見たかったなぁ…。

その代り!といってはなんですが、普段内地で小笠原PRのために奔走している小笠原村観光局公式ゆるキャラ「おがじろう」が、久しぶりに返還祭にやってきてくれました!
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相変わらず子供たちに大人気。

なお、おがじろうは小笠原諸島返還の年生まれ。
あんなキュートでも御年47歳、なんだそうです。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、大トリのビッグバンドジャズ、「スイングブロウ」の演奏が終わるころにはもう9時近く。

最後は村長の音頭による一本締めで締めくくりです。

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熱く暑く盛り上がった夜でした。

なお、母島返還祭の模様は↓でどうぞ!

母島の様子!

おがさわら丸新造船情報

村民はもちろん、小笠原ファンな皆さんには興味津々な「おがさわら丸新造船」。
来年7月にはデビューの予定です。

去る6月9日(火)、いよいよ新造船の起工式が行われたそうです。

小笠原海運さんPresents 新造船Blog 

船の起工って「鉄板を溶接する機械のボタンを押す」でスタートなんですね。ちょっと面白い。

今後、新おがさわら丸の出来上がっていく姿が↑のBlogでチェックできることと思います(←さりげないプレッシャー)。

楽しみに待ちましょう!

母島の様子!

小笠原のコース料理!

前回の百合ヶ丘パッションスイーツに引き続き「内地でおいしい小笠原」シリーズ第2弾!です。

東京・荒川区は町屋のイタリアン・フレンチ創作料理のお店、Manaさんでは、今年も「小笠原のコース料理」を提供されているとのこと。
それではお店の方からのコメントです。

小笠原からパッションフルーツが届きましたので、今年も”小笠原のコース”始めます!
コース内のメニューはそれぞれアラカルトでもお出しできますので、お気軽にどうぞ。
 
また、パッションフルーツはクリームチーズとでお出ししますが、(白ワインとがおすすめ)
デザートっぽく、ヨーグルトと合わせてもお出しします。
こちらにはラムを注いで”よっぱらい”バージョンもおすすめです。
 
 
お待ちしています!

小笠原のコース 2015

ご覧の通り、島ラム、小笠原産の塩、島唐辛子にパッションと、ほぼ全てのメニューに小笠原のエッセンスが!
まさに内地にいながら島気分ですね~。

今まさに旬を迎えた最高のパッションフルーツ。お酒と一緒に楽しめるのも素敵ですね。

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こちらは「白ワインに合う」クリームチーズとのマリアージュ。

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デザートなのに「よっぱらいバージョン」なパッション&ヨーグルトも気になります。

トレビア~ンでブォ~ノな「小笠原のコース」、どうぞお試しあれ。
特にパッションフルーツは季節のものですので、お早めにどうぞ!


◎イタリアン・フレンチ・創作料理 Mana

東京都荒川区町屋8-4-5 2F
(最寄駅は東京メトロ千代田線・京成電鉄 町屋駅 徒歩8分)
tel.03-3800-8606
火曜、1月と5月を除く第一月曜ディナー休み
(祝日営業、基本翌日振替休業)

「ヒトサラ」のお店のページはこちらです

母島の様子!

百合丘発 小笠原パッションフルーツのスイーツ。今年もできました!

今シーズンの第1弾は、パッション+黒糖ゼリーに、なんと抹茶です!?

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お店からコメントをいただきましたので、そのまま紹介しちゃいます。

「小笠原の爽やかな酸味のパッションを抹茶の奥深い苦味のムースで合わせました。
パッションの種のプチプチと抹茶のムースに忍ばせた白玉のモッチリ感にパッションと相性の良い黒糖をゼリーにして合わせました。」

パッションと黒糖って相性いいんですね。初耳です!
そして島民としては衝撃的な抹茶とのコラボ!!!
地元では決して生まれないであろうこの発想!!!
あぁ~、どういう味なんでしょうか、口の中どうなっちゃうんでしょうか???
どうしても食べてみたいけど、どうしても食べられないこのやるせなさ。。。
1000kmという距離の遠さを改めて実感する瞬間です。

小田急沿線の小笠原ファンの方はぜひ味わってみてください。
できれば食レポもお願いします!

ニコラス洋菓子店
 ◎百合丘本店
  神奈川県川崎市麻生区百合丘1-16-18
  電話 044-966-6254
 ◎新百合ヶ丘エルミロード店
  神奈川県川崎市麻生区上麻生1-4-1 新百合ヶ丘エルミロードB1F
  電話 044-965-3134
 ◎楽天市場 ニコラス洋菓子店 http://www.rakuten.co.jp/nicholas/

ビーデ祭2015

東京で最も南にある高校、小笠原高校。通称「おが高」。

その文化祭、「ビーデ祭」が昨日行われていました。

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「ビーデ」とは、島に春を告げる花をつける小笠原の木、「ムニンデイゴ」の島名、「ビーデビーデ」に由来します。

高校の文化祭というと、東京の場合は大体秋頃に行われることが多いですが、ビーデ祭は毎年6月上旬の開催です。
島の梅雨明け、初夏の風物詩という感じで親しまれています。

今年のビーデ祭のテーマは「伝統を大切に 未来(あす)につながる革新を 今日から ここから 44人から」。

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おが高の伝統を守りながら、より良いものにしていこうとする高校生たちの意気込みが伝わりますね。

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…心なしかお化け屋敷も例年よりも怖さグレードアップしてたかも?

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ギリシャ彫刻×プロジェクションマッピングのコラボ。斬新です。

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屋台も大盛況!たこ焼きは島のタコを使った贅沢な一品。美味でした。
すごくいい天気でしたのでカキ氷も大売れな模様。

その他にも体育館ライブステージや各種室内展示など、見所満載な今年のビーデ祭でした。

でも個人的に一番ツボにはまったのは、入口ゲートに設置されていたこれ。

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どこかで見たことあるような?

……あ、これだ!

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島内数箇所にある、森林生態系保全地域の指定ルート入口に設置されている「あの看板」でした。

なかなか芸の細かいパロディ具合。
しかもちゃんと来場者の年令別集計まで出来る優れもの!
ナイスおが高生!

母島の様子!

三宅島寄港便

6月1日(月)に父島入港、そして本日6月4日(木)父島出港のおがさわら丸。

この便はちょっと特別な便だったのです。

実は、おがさわら丸初の三宅島寄港便だったのでした。
三宅島からは81人もの大勢のお客様がいらしてくださいました。

まずは三宅島から皆さんが乗船される様子を、わが優秀な特派員からの写真でご紹介します。

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5月31日(日)午後3時半頃、10時に東京・竹芝発のおがさわら丸が三宅島に到着です。

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おお!岸壁はすごい歓迎ムード!ありがとうございます。

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そして乗船されるお客様の長蛇の列!

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森下村長、池田村議会議長がお出迎えしました。

そして6月1日(月)、ようこそ小笠原へ!

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この日の夕方、船客待合所にて歓迎会が開催されました。

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会場はお客様とお出迎えの村民でいっぱい!

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三宅島焼酎と小笠原島ラムの競演です。

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南洋踊りや小笠原太鼓などの小笠原の伝統芸能のほか、三宅島の伝統芸能、「三宅太鼓」や、三宅島のご当地音頭「あじさい音頭」などもご披露いただきました。
あじさい音頭は小笠原の村民も飛び入りして大盛り上がりでしたよ!

この便は天気も良く、皆さん小笠原を楽しんでいただけたのではと思います。

三宅村の皆さん、また機会がありましたら、ぜひ小笠原にお越しくださいね。

母島の様子!

 

新扇浦浄水場 見学会 

今年3月、新扇浦浄水場が完成しました。

返還後の復興期当初から島民の生活や産業をずっと支えてきた旧扇浦浄水場はすでに稼働を止め、今では父島の水道水は新浄水場からの水になっています。

その新浄水場からの水、これまでよりも美味しくなっているともっぱら評判です。

ならばその秘密を見せてもらいましょう!
ということで、5月30日(土)に行われた、新浄水場見学会に行ってきました。

さて、水が美味しくなったいくつか理由はありますが、一番の目玉ポイントは、「帯磁性イオン交換樹脂」を採用したことなんだそうです。

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ものすごくかいつまんでご説明しますと。
大きな川のない父島では、どうしてもダムに貯めた水を利用するしかないわけですが、貯めた水はどうしても動物や植物が元の有機物が多く含まれることになり、それが元の臭いもついてしまいます。
これを除去するのに、これまでの方式ではなかなか完全に、という訳にいかず、その分消毒などの薬品も多めに使わなければなりませんでした。さらに塩素剤と有機物が結び付くと、かの悪名高い「トリハロメタン」が発生してしまいます。ああどうしたら。

そこでこの「帯磁性イオン交換樹脂」!
これを下処理された原水に入れてかき混ぜると、たちまち有機物の汚れと結合してくれます。
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↑この中で混ぜてます。

結果として有機物が減る→薬品の量が少なくて済む+トリハロメタンも減る、ということになります。

日本国内では、食品加工工場などで使用されている例はあるそうですが、浄水施設で使われるのは、この新扇浦浄水場が初めてなんだとか。
何だかすごいぞ新浄水場!

もちろんその他にも、新浄水場は新たな工夫や技術がいっぱいです。
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こういう工場的な場所の大きな機械って、ついワクワクしてしまいますね。
社会科見学的な。

さて、これは何だか分かりますか?

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原水を処理していく過程で出てくる泥や有機物などを、ガチガチに脱水したものです。
活性炭処理をしているので色は真っ黒。

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元が汚泥でも、臭いが全然しないんです。ちょっとびっくり。

残念ながら説明会は終了してしまいましたが、新浄水場は本日も稼働中です。
皆さんもグレードアップした父島の水、ぜひ実感してみてくださいね。

母島の様子!

警視庁・海上保安庁 合同訓練

すっかりいい天気な小笠原です。
梅雨はいったいどこに行ってしまったやら。

さて本日は警視庁、海上保安庁をはじめ、水産庁、東京都、小笠原村による合同訓練が行われました。

訓練の目的は「小笠原諸島近海に来航した不法操業などの行為のあった外国漁船を想定した対処訓練を実施し、不測の事態に備える」ことにあります。
昨年の宝石サンゴの件は記憶に新しいところですね。

今回の訓練は海上と陸上の両方で行われました。

陸上では、「不審な漁船から数名が上陸した」というシチュエーションからスタート。

村の消防指令車、警察署のパトカーが村内を注意喚起のアナウンスをしながら巡回。P1020439

不審者発見!だがしかし職務質問を振り切って逃走開始!
ですが白バイ、パトカーの素晴らしい連携でたちまち不審者を確保。
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調査の結果、不審外国人と判明、小笠原署に任意同行。
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警察署での捜査の結果、旅券不携帯が判明。現行犯逮捕されました。
海上保安庁のヘリコプターで羽田空港まで護送です。
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さて海上ではいかにも怪しそうなドクロマーク入りの不審船が逃走中!
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すごいスピードで逃げていますが、海上保安庁の巡視船が見事なチームワークで追跡!
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ついに不審船を確保!
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訓練は公開されていましたが、会場の青灯台物揚場にはとてもたくさんの見学者が。
やはり皆さん、関心高かったようですね。
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緊張感のある訓練を目の当たりにして、皆さん心強く思われたのではないでしょうか。

参加された皆さま、本当にお疲れ様でした!

なお、訓練の様子の動画がYoutube上のFNNnewsCHで公開されていました。
FNNnewsCHのニュース動画

母島の様子!