11日(土)から、専門学校の生徒さん総勢41名が研修旅行で父島・母島に滞在されていましたが今日は、出港前にその送別セレモニーが行なわれました。
自然学習では、クジラやイルカも見ることができたとのことで、生徒さんにとっては思い出に残る小笠原での研修旅行になったのではないでしょうか。
ちなみに今日は本当に天気がよく、出港まで約1時間ほど外にいたのですがちょっと日焼けしたように思います。
2010年12月14日
11日(土)から、専門学校の生徒さん総勢41名が研修旅行で父島・母島に滞在されていましたが今日は、出港前にその送別セレモニーが行なわれました。
自然学習では、クジラやイルカも見ることができたとのことで、生徒さんにとっては思い出に残る小笠原での研修旅行になったのではないでしょうか。
ちなみに今日は本当に天気がよく、出港まで約1時間ほど外にいたのですがちょっと日焼けしたように思います。
2010年12月13日
つい先日、12月になったと思ったら、あっという間に2週間が過ぎようとしています。
1年の中でも特に12月は、ものすごい勢いで時間が過ぎていくような気がしますね。
そんな中、村の掲示板で見つけました。
今年もおがさわら丸に乗って、サンタがやってきますよ!
ちびっこのみんなは、今のうちにサンタさんにお願いごとをしておきましょう!
2010年12月10日
2011年元旦も小笠原諸島では、「カウントダウンパーティー」と「日本一早い海びらき」イベントを開催します。
カウントダウンパーティーでは、スライドショーで小笠原の一年を振り返り、深夜0時に打ち上げ花火で新年をお祝いします。
今年はおがさわら丸・観光船きそ・観光船いしかりが停泊しておりますので、花火とともに賑やかな汽笛が鳴り響きますよ。
また、第1回アームレスリング大会の準決勝~決勝戦が今年より実施されますので、熱気のあるカウントダウンになりそうですね。
記念すべき第1回大会です。力自慢の方はぜひ出場してください。
ただし、申し込みは先着順ですのでお早めに。
http://www.ogasawaramura.com/topics/event/20101203_324.html
日本一早い海びらきでは、一年の海の安全を祈願する海びらき神事で祈りをささげ、海びらき宣言とともに初泳ぎです。
挑戦した方には「初泳ぎ証明書」発行です!!
また、郷土芸能披露・招福もちまき・福引大会・アオウミガメの放流などプログラムも盛りだくさんで、郷土料理ダンプレン(洋風すいとん)も振舞われますよ。
2010年12月8日
とても急な話ですみません!
先月、こちらのブログでも紹介させていただきました、超ロングステイ商品「島民のように暮らす旅」ですがなんと今夜のラジオ番組で紹介されるとのことです。
■放送局:JFN系全国ネット
■番組名:AOR
■番組HP:http://www2.jfn.co.jp/aor/index.html
■パーソナリティ:ユキ・ラインハート
■パーソナリティ紹介:http://www.whitemagic-inc.co.jp/yuki/work.html
■放送時間:月-木 19:00~20:55 ※一部19時台のみ放送の地域あり
■番組コンセプト:一日の仕事や勉強などの疲れをクールダウンさせたり、
リラックス出来る音楽の選曲をコンセプトに置いている
生放送の音楽番組
ラジオを聴ける方は、どうぞお楽しみください!
2010年12月7日
今月、12月1日~17日にかけて、都庁1階「東京観光情報センター」にて、写真展「写真で出かける世界自然遺産推薦地・小笠原」を開催しています。
父島到着から父島出港までを写真パネルで再現!写真による「擬似ツアー」を楽しめるほか、観光DVDで小笠原の美しい映像も楽しめます。
そして、下記日時では、観光協会職員による旅行相談会も開催されますので、小笠原のことを知りたい方やご旅行を検討されている方などぜひお越しください。
各種観光パンフレットもご用意しています。
■旅行相談会
12月10日(金)11時から16時まで
12月11日(土)13時から16時まで
■東京観光情報センター
http://www.kanko.metro.tokyo.jp/tourists/info/center/index.html
また、写真展横の特産品売店では、小笠原の地酒ラム酒も販売されていますので、こちらもどうぞご利用ください!
■小笠原ラム・リキュール株式会社
TEL 04998-3-2111 FAX 04998-3-2119(小笠原村母島支所)
2010年12月6日
一昨日のことですが二見港に隣接するガジュマルを使用して、今年もイルミネーションが点灯されました。
イルミネーションは、クリスマスや年末年始シーズンの街に彩りを添えます。
亜熱帯の小笠原とは言え、この時期にもなると、夜もずいぶん長くなったような気がします。
イルカのイルミネーションがなんとも小笠原らしいと思いませんか?
なお、来月16日(日)まで点灯されていますので、お正月のご旅行は小笠原へ。
ご来島の際は、ぜひイルミネーションもお楽しみください!
2010年12月3日
イタリアの名門自動車ブランド『マセラティ』に脈々と流れる「良いものを愛し守りながら長く大切に使う」というエコロジーコンセプトに基づき、社会貢献に継続的に取り組んでいくという理念のもと、「マセラティ ジャパン エコプロジェクト」が発足され、なんと光栄なことに第1回目は『小笠原諸島の観光振興と自然保護』をサポートし、世界自然遺産登録の実現を目指してバックアップしていただけることとなりました。
そして昨日、マセラティジャパン『第1回エコプロジェクト』記者発表会がアジュール竹芝・ルミアモーレで行われたのです。
マセラティ ジャパン株式会社のファブリッツィオ・カッツォーリ社長よりご挨拶です。
そして、森下村長と正式合意です。
森下村長から直々に小笠原諸島のPRをしていただきました。この時期の特産品といえば『アカイセエビ』!!
重さ3.1㎏のものが登場し、会場を湧かせたようです。
2010年12月2日
ザトウクジラが初観測され、海から陸からホエールウォッチングが楽しめる季節に突入しました。
今年はさらに西町でも楽しめますよ☆
村役場前には6Mもの大クジラ
郵便局前には夕陽を浴びて輝く子クジラ
風を受けてはためく姿は、まるでブリーチングしているかのような迫力です。
奥州気仙郡小友浦船「中吉丸」は、常州の那珂湊に向かう途中、風難に逢い漂流し、1840年(天保11年)に父島に漂着しました。乗組員は欧米系島民に助けられ約2ヶ月滞在したのち、無事銚子湊に帰帆しました。
この歴史的に大変貴重で奇跡的な漂着劇について、記録されていた文献をもとに昨年度より交流をさせていただき、特別展も行われております。
http://blog.vill.ogasawara.tokyo.jp/2010/10/post-350.html
http://blog.vill.ogasawara.tokyo.jp/2010/11/170.html
この度、生還した乗組員の子孫の方々にご来島いただけることとなり、特別講演会が11月29日(月)ビジターセンターにて開催されました。
会場には、当時の小笠原の様子に興味シンシンな村民の皆様でいっぱいだったようです。
陸前高田市の古文書解読より、170年の時を隔ててはじまった交流です。ぜひ末永く続いて欲しいです。