東京都スポーツ文化事業団による「将棋教室」が行われました。
指導員として、日本将棋連盟から「大島映二七段」と「豊川孝弘六段」、「石川弘光事務局員」にお越しいただきました。いずれも前回2007年9月の将棋教室でもいらしており、すでに島でもおなじみの皆さんです。小笠原のことを気に入っていただけたようですね!
昨日は小中学生を対象とした教室が開かれ、30名ほどの子供が参加しました。
今日は大人を対象とした指導対局が行われました。参加者と先生とで、多面指し対局(10人くらいを相手に同時にさす)を行いました。先生は一手一手の考慮時間が短いうえに、駒落ち(大概飛車角落ち以上のハンデ)で対局してくれるのですが、なかなかアマチュアでは勝てないものです。一手間違えると、あっという間に形勢をひっくりかえされてしまうのです。
私も参加しました。二枚落ちでギリギリでしたが、なんと勝たせてもらいました。とてもうれしい思い出になりました。これからも色々な人たちと将棋を指してみたいです。
先生方は、明日も母島で指導されます。
母島の様子!
将棋教室開講
2009年2月19日