村役場の公園側玄関の脇にある植え込みで、「シャリンバイ」の花が咲いています。
「シャリンバイ」は本州から九州・沖縄・韓国などに分布していますが、小笠原のものは変異が目立つため、一時固有種とされたこともあるそうです。
「シャリンバイ」の語源は「車輪梅」。枝を車輪状に広げ、また梅に似た花をつけることから名づけられました。ちなみ、桜も梅もリンゴもシャリンバイも全部「バラ科」の植物に分類されています。
梅や桜のような派手さはありませんが、良く見てみると花の形が似ていて、なかなかきれいです。役場に来られる時は、見てみてください。
母島の様子!
シャリンバイの花が咲いています。
2009年2月16日