小笠原諸島にシニア層のお客様を誘致するため、「受け入れる側は何をすべきなのか」を考える標記シンポジウムがビジターセンターで開催されました。
まず、先日東京で開催されたシンポジウムの内容報告が行われ、パネリストの重要コメントを編集したビデオの放映や、アンケートの結果紹介などが行われました。
また、昨年度から小笠原観光プロデューサーを務められている小林天心氏による提言、小林さんと現地ガイド業を営む吉井さんとの対談などが行われました。
今回のシンポジウムを聞いて、あらためてシニア旅行者の皆さんにとって小笠原は良い旅行地になりうると感じました。シニア旅行者の皆様に満足いただける観光地であるよう、小笠原も受入れ態勢を整えていかなくてはならないと感じました。
母島の様子!
シンポジウム「小笠原観光の将来とシニアの旅行市場」
2009年2月13日