昨日、東京都主催により小笠原へのシニア層の誘客を考えるシンポジウムが開催されました。
シンポジウムは旅行業に携わる方を想定した内容のものでしたが、一般からの参加も受け付けていて会場が一杯に埋るほどのお客さんが訪れました。
映像による小笠原の概要説明から始まり、小笠原旅行経験者によるパネルトーク、また旅行業のプロによるパネルトークと続きました。旅する側、お客さんを集める側の視点が描かれて、とても面白い内容でした。
最後に、小笠原誘客促進プロデューサーを務められている小林天心氏による提言と、村長からのご挨拶で閉会となりました。内容の濃いシンポジウムで、閉会予定時間を少し過ぎてしまいましたが帰る人はおらず、皆さん熱心に聞き入っていました。
母島の様子!
シンポジウム「シニアの旅行と世界自然遺産候補地”小笠原”」
2009年1月22日