昨年、アカガシラカラスバトの保護を考えるため、関係者や一般島民を交え開催された「アカガシラカラスバト国際ワークショップ」では、1月12日が「アカガシラカラスバトの日」として定められました。
それから1年経った昨日、「あかぽっぽの日」のつどいが開催されました。
つどいは3部構成で、午前の部では、あかぽっぽを作ろう!コーナーやパネル展・ミニ映画など、子供から楽しめる内容でした。午後はスライドショーやパネルディスカッション。この1年間の取り組みや、今後なすべきことなどをテーマに討議が行われました。そして夜は会費制の懇親会が行われました。
人が集うことが、すぐにアカガシラカラスバトを守ることにはつながりません。しかし、これを踏まえた人たちの日頃の振るまいが、いつか大きな力になっていくのだと思います。この「集い」は、これからも継続して開催されることを期待します。
母島の様子!
あかぽっぽの日のつどい
2009年1月13日