月別アーカイブ: 2008年11月

がくげいかい

gakuge01.JPG gakuge02.JPG gakuge03.JPG gakuge04.JPG 今日は学芸会のようす 昨日今日の2日間小笠原小学校の学芸会が行われました 学芸会は2年に一度の大行事 1年生から6年生まで全校生徒が2日間にわたり1ヶ月以上の練習の成果を披露してくれました 写真1枚目は1年生の劇「おがさわら とりの王さま コンテスト」 写真2枚目は全校生徒の合唱です 島の子供たち元気ですねぇ! 母島の様子
「返還40周年事務局の独り言」

島トマト

“島”トマト 島で採れた野菜や果物にはよくこの”島”がついてます 島バナナ 島レモン 島きゅうり etc… 内地産と区別するには手っ取り早い言い方ですね 飲食店でも「島●●の天ぷら」とかいったメニューがあります はなしは島トマトに戻って 小笠原ではこれからトマトのシーズンです だいたい3月から4月ごろまでかと 大きいほうから ・普通のトマト(って言うのかなぁ?) ・ミディトマト ・ミニトマト の3種類です 写真はミディトマトです おいしいですよ~ ちなみに”島ミディトマト”とはいいません ミディトマトです なんでだろ??? tomato.JPG 母島の様子
「返還40周年事務局の独り言」

アホウドリ移住計画

いま小笠原ではアホウドリ移住計画が進められています。 アホウドリは戦前の乱獲で絶滅の危機に瀕していて、繁殖地は日本の鳥島(伊豆諸島南方)と尖閣列島の2箇所だけです。 鳥島は火山島なので噴火の危険があり、尖閣列島は国際紛争の火種が付きまとっています。 このため、文部科学省、農林水産省、環境省では「アホウドリ保護増殖事業計画」を定めて、過去にアホウドリが繁殖していた小笠原諸島の聟島を再び繁殖地にしていこうという計画しています。 移住作戦は山階鳥類研究所、環境省、米国魚類野生生物局の国際共同プロジェクトとして昨年から実施されていて、昨年は鳥島からアホウドリのヒナ10羽が聟島に引っ越し全羽が無事に巣立ちました。 文章では簡単に書いてしまいましたが、鳥島からの引越し→巣立ちまでの無人島でのヒナの飼育はとっても大変な作業です。 今年も第2回目の引越し作戦が計画されています。 このプロジェクトが成功して聟島がアホウドリの繁殖地として復活することを心待ちにしています。 スタッフの皆さんがんばってください! 母島の様子
「返還40周年事務局の独り言」

テレビ番組取材中!

観光宣伝事業の一つとして、小笠原村ではイメージ番組の制作を行っています。 放映チャンネルはBS-i。1月下旬のほか、数回の放送を予定しています。放映日が近くなったら、あらためてこのブログでもご案内いたします。 このドックあけ便から、番組制作のための取材スタッフが島に訪れています。ここ数日天気がよいこともあり、取材は快調に進んでいます。 内容は・・・、まだ秘密です。が、島での人と人との出会いが一つのテーマの作品になる、とだけ言っておきましょう(?)。楽しみにお待ちください! P1040741.JPG P1040742.JPG 母島の様子
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小笠原道大選手「東京ドームMVP」に。

小笠原村観光親善大使の読売巨人軍「小笠原道大選手」が、「2008年度東京ドームMVP賞」を受賞されました。 「東京ドームMVP」は、ドーム公式戦で最も顕著な活躍をした選手に贈られる賞です。日本ハム時代にすでに5度の受賞経験があり、今回で6回目の受賞となりました。 今年のセリーグでは、奇跡の「メークレジェンド」、逆転優勝に大きく貢献されたことが高く評価された結果だと思います。 毎年すばらしいパフォーマンスを見せ続ける小笠原選手に、遠く離れた島からもエールを送り続けたいと思います。 母島の様子
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アイランダー2008に出展しました。

今年も日本の離島の祭典、「アイランダー」に小笠原からもブース出展しました。 去年・今年と、イベント開催時期がおがさわら丸ドック期間と重なったため、島からの参加が困難になってしまいましたが、内地在住のスタッフを中心に、すばらしいブース展開ができました。 ステージでは南洋踊り・フラの出演があり、「小笠原ブースここにあり」をPRしてくれました。アンケートの人気投票で小笠原ブースが上位になれるのは、これらの皆さんの力がとても大きいです。 体験コーナーでは、移入種のアカギを利用した木工教室を行いました。1日2回、2日間で50名ほどの方が箸づくりを体験しました。1回あたり2時間近くの作業でしたが、みなさん最後まで頑張って完成させました。 2日間で大勢のお客さんが訪れた「アイランダー」では、また新たな出会いや交流ができたと思います。また来年も、みなさんとお会いできることを楽しみにしています! CIMG0729.JPG CIMG0737.JPG CIMG0744.JPG CIMG0745.JPG 母島の様子
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消防団の定期訓練

小笠原村消防団では定期的に訓練を行っています。 一言で「訓練」といってもすることはさまざま。放水練習だったり、救難捜索の練習だったり、また規律訓練などもあります。 今日行われた定期訓練では、消防施設の点検が行われました。防火水槽まわりの草刈や貯水量の点検などが行われました。 「それって訓練?」と思われそうですが、このような作業を通じて、身をもって防火水槽の設置位置を覚えることにもつながるのです。 消防団員は、全ての行動がスキルアップにつながるものと考え、日頃からさまざまな作業に取り組んでいます。 母島の様子
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タゲリが渡ってきました。

小笠原では普段みかけない鳥がやってきました。 タゲリという鳥です。タゲリはアジアからヨーロッパ、アフリカまで広い生息域を持っている鳥です。日本には冬場、越冬のために渡ってくるそうですが、小笠原で見かけるのは珍しいとのこと。 今年はかなり早い時期から寒波がやってきていますね。この鳥も、今年の冬は寒くなることを見越して、わざわざ小笠原まで飛んできたのでしょうか? bird001.jpg bird%20002.jpg 母島の様子
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