村営バス 新型車両

平成13年から長年頑張ったバス(3号車 は99)が退役となりました。お疲れさま。
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そして村営バスでは、排気ガスによる環境への負荷の削減と、運行コストの削減を目指すべく、新たにこれまでのバスよりも小型の新型車両を1台、導入します。

いわゆるコミューターバスと言われるサイズで、乗客定員は13人となっています。
こんな感じの車です。

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中はこんな感じ。

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料金箱もちゃんとあります。ただし両替機能は付いてないので、ご両替は運転手さんに頼んでくださいね。

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現在はならし運転中です。「回送」の表示を出して走っています。残念ながら乗れません。

5月9日(土)から、お客様をお乗せする運行を開始します。
「なんかちっさい車キター!!」とか思うかも知れませんが、↑の車が来たらそれがバスですよ!
お間違いなく。

しばらくの間は、試験運行として土曜日、日曜日に走る予定です。

なお、このバスは定員13人と少ないので、大勢でご利用の場合は、事前に村営バス営業所までご相談ください。
出来るだけ早めに相談してもらえると助かります。

母島の様子!

小笠原ビジターセンター 特別展

村の掲示板などにもポスターがあって、気になっていたんですが。

小笠原ビジターセンターで行われている特別展、「くじら展」、「小笠原の昆虫 写真パネル展」、「いるか展」を覗いてみました。
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「くじら展」は何といっても!実物大のザトウクジラのお出迎えが強烈です。
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部屋からはみ出ちゃってるし。
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海上ではここまで至近距離でその大きさを感じることはできませんよね。圧巻です。

「小笠原の昆虫 写真パネル展」は、日頃見落としがちですが、小笠原に多種多様に生きる虫たちの姿を美しい写真で見ることができます。
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一部だけご紹介。オガサワラタマムシです。美しい…。
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…ですが、私の写真では全っ然美しさが伝わりませんので、ぜひ皆さま会場でご覧ください。

島の山の中で、これらの虫たちに会うことができるかも、しれませんね。
なお、本展示は小笠原亜熱帯農業センターさんの施設公開関連企画のひとつだそうです。

そして、「いるか展」は、実は4月29日(水)からの開催です。まだ準備中。
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ちょっとだけフライングでご紹介します。
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こちらの展示は小笠原ホエールウォッチング協会さんとの共催とのことです。
小笠原近海にいるイルカの個体それぞれの特徴、個性を紹介したコーナーがあるなど、イルカウォッチングに出たときにすぐ役立ちそうな情報が満載です。
GWにイルカウォッチングする予定の方、必見ですよ!事前にGO!

なお、ビジターセンターは他にも小笠原の歴史や自然を伝える常設展、資料コーナーなども充実しています。

また、GW中は特別イベントも盛りだくさんですね。
小笠原ビジターセンター 2015 GWのイベント

小笠原をより良く知り、観光をより味わい深いものにするにはうってつけのスポットですよ。

4月29日(祝)から5月11日(月)までは毎日開館しているそうです。

母島の様子!

2014小笠原フォトコンテスト

たくさんのご応募をいただきました2014小笠原フォトコンテスト。
入賞作品については、村民だよりと村のHPで4月1日に発表しました。
入賞されたみなさん、おめでとうございました!

村HP(2014小笠原フォトコンテスト入賞作品の発表)
(PDFファイルで受賞作品を見ることができます)

毎回思いますが、私たちの住む身近な場所でこんなに素晴らしい写真が撮れる!ということにびっくりしますね。

村にお住いの受賞者のみなさんについては、4月20日(月) 午後5時30分より、村役場ロビーで授賞式を行いました。

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金賞の須田さん、特別賞の古川さん、伊関さん、おめでとうございました!
みなさん、会心の笑顔です。

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お三方の作品は、本日4月21日(火)から4月24日(金)までの間、村役場ロビーにて展示しております。

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なお、すべての受賞作品は4月26日(日)父島出港便から、おがさわら丸Aデッキにて展示されます。

私の写真では作品の良さが全っ然伝わらないと思いますので、ぜひみなさん実物をご覧くださいね。

※当初アップ時から、受賞者の伊関さんの字が誤っておりました。大変申し訳ありませんでした。
謹んでお詫び申し上げます。

母島の様子!

W出港

4月16日(木)におがさわら丸が入港、そして4/18(土)に観光船 ぱしふぃっくびいなすが二見港に入港しました。
たくさんのお客さまで大賑わいな小笠原でした。

この週末は天気も海況も最高だったと思います。
みなさん、小笠原を堪能していただけたのではないでしょうか。

そして4月19日(日)はお別れの日です。
まずは午後2時、おがさわら丸から。
いってらっしゃい!

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そして午後4時半にはぱしふぃっくびいなすの通船の最終便。
私もお見送りしましたが、みなさんとても満足そうな笑顔だったのがとても印象的でした。

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そして午後5時、ぱしふぃっくびいなすも出港。
いってらっしゃい!
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そしてちょっと静かな小笠原に戻ります。
次のおがさわら丸入港は4月23日(木)です。

母島の様子!

町でホエールウォッチング

本日の父島、前線の影響でしょうか、午前中はかなりの強風でした。

Bしっぷ前のクジラのぼりも親子で元気に泳いでいましたよ。
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なんとブリーチングまで見れました!
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今年は4月に入っても多くのクジラが目撃されているそうですよ。


本日はおがさわら丸東京出港日でしたが、出港時は東京湾も猛烈な風だったとのこと。
できるだけ船が揺れないといいのですが…。

皆さんが元気にご来島できますように。


母島の様子!

暑くなりました。

内地では桜前線北上中、という季節ですが、昨日の小笠原村父島の最高気温は27度!
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(ちょっと見づらいですが…)

すっかり夏!という感じです。
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前浜では大はしゃぎで泳ぐ島の子供たちもちらほらと見受けられました。

昨日はおがさわら丸の出港日でした。
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おなじみの見送り太鼓も舟に乗ってお見送りでした。
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みなさん、行ってらっしゃい!

母島の様子!

多摩×島info

多摩×島infoとは???

 東京都の多摩地区と伊豆諸島・小笠原諸島へ旅行に行かれた方を対象に、その思い出をFacebookへアップし、旅行券をもらおう!という企画で、SNSによる観光宣伝を目的として実施されました。

 詳細はこちら⇒https://tama-shima.tokyo/

 実際に旅行された皆さんの、現場の生の声が、たくさん掲載されております。 是非、ご覧ください。
 
 そして今回、モニターとして参加した人は、総勢423名で、そのうちなんと199名が小笠原への旅行者だったそうです!

 上記URLのトップページから⇒島しょレポートへ進んでいただくと、「エリアを選択してください」とうプルダウンメニューがございますので、プルダウンメニューより「父島」及び「母島」を選ぶと、それぞれのレポートを見ることができます。

 父島レポート(一覧)
 https://tama-shima.tokyo/reports?code=shima&area=18

 母島レポート(一覧)
 https://tama-shima.tokyo/reports?code=shima&area=19


 なお、モニターの募集は終了しております。


母島の様子!

ビデオコンテスト入賞!

 パナソニックが実施している、キッドウィットネスニュースという、ビデオコンテストがあります。
 キッド・ウィットネスニュースは、1989年にアメリカで始まり、小・中学校を対象に、現在はグローバルに展開している教育支援プログラムです。
 ビデオ制作活動を通じて、創造性やコミュニケーション能力を高め、チームワークを養うことを目的としています。

http://panasonic.co.jp/kwn/overview/

 そしてこのたび2014年度の日本コンテストにおいて、小笠原小学校の児童が作成したビデオが、なんと!メッセージ賞を受賞しました!!!
全53校が参加する中、見事部門賞に輝きました!!!
 これは大変な快挙だと思います!非常に誇らしいですね!

http://panasonic.co.jp/kwn/jp_contest2014/

 制作時の様子などが載っておりますので、こちらのURLも是非ご覧ください。

http://panasonic.co.jp/ad/pks/wh/event/report20.html


kwn募集チラシ
集合写真1





                                                  

浮標

航海の安全を確保するため、父島・母島の湾口には浮標(ブイ)が設置されております。
おがさわら丸やははじま丸に乗船の際に、皆さんも見かけことがあると思いますが、現在、そのブイの交換作業が行われております。
おがさわら丸やははじま丸の船上か見ると、小さく感じますが、近くで見るとかなり大きくて驚きます。

『ふたみ』と書かれているこちらのブイは、二見湾の入り口に浮いていたブイです。
Buoy(Resize)①Buoy(Resize)②

『さめがさき』と書かれているこちらのブイは、母島沖港の湾口に浮いていたブイです。
Buoy(Resize)③

このブイの他に、父島と母島の数ヶ所に灯台があり、航海の安全を確保しています。
以下の、小笠原海上保安署のHPに詳しい情報が載っておりますので参照してみてください。                                                  

http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/yokohama/ogasawara/photo.html

小笠原にお越しの際は、湾の入り口に浮いているブイを、是非確認してみてください。航海の安全が確保されていることを実感できると思います。

母島の様子!

近自然工法による遊歩道整備

本日は遊歩道の整備作業に参加してきました。

近自然工法と言う、ちょっと聞きなれない工法で作業をしました。

この工法は、身近にある植物や、現場付近にある石を使って、より自然に近い状態で整備を行う方法です。

遊歩道を歩きやすくするためにどのように補修するか、北海道山岳整備の岡崎哲三氏による丁寧なレクチャーを受けながら、実際に作業に取り掛かりました。

 

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写真ではわかりづらいですが、今日の施工箇所はやや傾斜があり、木の根以外は踏み面があまりない箇所でした。(施工前)

そこに、歩く人の気持ちを考えて木や石を配置して行きます。

実際に施工箇所を歩いてみると、自然と足を踏み出す位置に階段があり、そして登り下りともに、施行前に比べ、ストレスなく歩くことができるので、とても驚きました。(施工後)

 

施工前                  施工後

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昨日の大雨で、今日の作業ができるのか心配でしたが、ほとんど影響なく作業ができました。

遊歩道を歩く機会がありましたら、一度立ち止まって、足元の地面にも目を向けてみてください。

 

母島の様子!