8月23日便が欠航になったこともあり、やけに久しぶりな感じがした8月26日のおがさわら丸の入港です。
この船の乗客数は655人。
夏休みから帰ってきた村民も多かったようですが、観光客の皆さんもたくさんいらっしゃってくれました。
町にもにぎわいが感じられます。
そんな皆さんを歓迎するイベント。
南洋踊り&カカの夕べが、昨晩、お祭り広場にて行われました。
夕食後のまったりとした時間帯、広場に続々とお客さんが。
開始前に、踊り手の皆さんが南洋踊りやその中で歌われる小笠原古謡について解説した資料を配っていました。
衣装と相まって不思議な感じ。
「みなさんこんばんわ~」
19時30分、イベントスタート!
南洋踊りの概略をお話しして、踊りがスタート。
踊りの後は、小笠原に伝わる伝統の?打楽器、「カカ」の演奏。
カカは南洋踊りの伴奏となる打楽器ですが、大小さまざまな大きさのカカがそろっての即興演奏では、高音から低音まで彩り豊かなビートを響かせていました。
カカ演奏の後は、お客さんにもぜひ!南洋踊りを覚えてもらいましょう、ということで、レクチャータイムです。
お客さんの間に踊り手さんが入っていって、彼らをお手本にみんなで練習。
途中はちょっと戸惑ったりもありましたが、最後は皆さん、一連の動きが出来ていました。マスター早い!
最後は踊り手さんとの記念撮影、またカカの演奏体験も出来ました。
特に子供たちはカカに興味津々な感じ。
叩くのって楽しいよねぇ。
サマーフェスティバルもあとわずかになってきました。
今週末、8月29日(土)は小笠原フラの祭典、「フラオハナ」が、良く30日(日)は真夏のスポーツイベント、「ビーチバレー大会」が予定されています。
母島の様子!
サマーフェスティバル2015 南洋踊り&カカの夕べ
2015年8月27日