おがさわら丸と接続で運航するははじま丸の父島発便では、ははじま丸船上自然解説を実施中(~3月末まで)です。
父島周辺および母島周辺を航行中、外部デッキにてクジラや海鳥、景色についての解説を行っています。
解説員の目印は、青いジャンパーです。
外部デッキは滑りやすくなっておりますので、足元に十分ご注意のうえ、母島までの航海をお楽しみいただければと思います。
※海況や天候により解説を行わない場合があります。
2014年2月21日
おがさわら丸と接続で運航するははじま丸の父島発便では、ははじま丸船上自然解説を実施中(~3月末まで)です。
父島周辺および母島周辺を航行中、外部デッキにてクジラや海鳥、景色についての解説を行っています。
解説員の目印は、青いジャンパーです。
外部デッキは滑りやすくなっておりますので、足元に十分ご注意のうえ、母島までの航海をお楽しみいただければと思います。
※海況や天候により解説を行わない場合があります。
2014年2月20日
またまた母島の話題です。
出張を終え、ははじま丸に乗って父島に帰るわけですが多くの観光客の皆さんたちと一緒でした。港では、クジラのぼりを掲げて見送ってくれました。「ありがとー!」、「また来るよー!」そんな元気な声が聞こえました。
沖港を出て何気なく島影を眺めていると、なんと今度はザトウクジラがお見送り・・・?元気にブリーチ(ジャンプ)をしてくれました。ホエールウォッチングシーズンとは言え、必ず見られるものでは無いため、運がよかったです。さすが「ホエールライナー」の愛称を持つ、ははじま丸。ご旅行の際は、ぜひ母島にも足を伸ばしてみては、いかがですか。母島ならではの雄大な自然とのんびりした島時間が待っていますよ。
2014年2月19日
母島での遊歩道整備では、朝から夕方まで山に入っていました。写真は、整備中にレンジャーの方が偶然見つけた、オガサワラチビクワガタ。その名のとおり、小笠原諸島にだけ分布する固有種です。クワガタとしてはとても小型で、大きいものでも2cmほどだそうです。我々の作業をしばらく近くで見てくれていました。小さくて、かわいかったですよ。
2014年2月18日
先週末は母島に出張し、近自然工法による遊歩道の整備作業に参加してきました。父島で行なった時と同じく、ガイドさんや東京都のレンジャーの方々にもご参加いただきました。
風雨や踏圧などによる土壌流出・浸食を抑えながら、歩きやすくするためにどのように補修するか、北海道山岳整備の岡崎哲三氏による丁寧なレクチャーを受けながら、実際に作業に取り掛かりました。
写真でお伝えするのは、難しいのですが傾斜があり、滑りやすかった遊歩道に外来種の木と現場付近の石を使用して、段差処理を行うことができました。木段や石をあえて等間隔に配置せず、各所に踏み面を設置することにより様々な歩行者に対応できる遊歩道へと生まれ変わりました。自然にも溶け込んでいますね。(左:整備前、右:整備後)
写真は、ほんの一例ですがこの他にもいろいろな場所で、その箇所に適したさまざまな整備を行いました。
約一ヶ月におよんだ遊歩道整備は、今週末を以って終了します。荷上げが大変だった日や雨に降られ、思うように作業が進まなかった日などもありました。岡崎さんをはじめ、父島および母島で整備作業にご参加いただいたすべての関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした。
2014年2月17日
2014年2月14日
父島と母島の交流は、スポーツ大会だけでなく、毎年小笠原文化サークルネットワークが主催で、「文化サークルフェスティバル」という文系の交流もフェスティバルという形式で行われています。
フェスティバルはどなたでも来場できます。
そして、フェスティバル後は、メンバー同士の熱い交流会が予定されているようです。
■日時 : 平成26年2月15日(土) 午後2時30分より
■場所 : 地域福祉センター多目的ホール
2014年2月13日
毎年2月から4月のザトウクジラのシーズンになると、おがさわら丸入港日の夕方に三日月山展望台(通称:ウェザーステーション)で小笠原ホエールウォッチング協会(OWA)がクジラの陸上観察会を開催しています。研究員がクジラのレクチャーを行いながら、皆さんと一緒にクジラを探します。お時間のある方は、ぜひウェザーステーションにお集まりください。クジラのいろんな話が聞けるかも!
※天候や海況、視界が悪い場合は、中止となる場合があります
2014年2月12日
国土交通省では「海の魅力再発見!」と題して、海洋の魅力・海洋観光資源を表現した写真を募集しコンテストを開催します。風景写真、水産業、造船業、海の食文化、クルーズ船など、幅広く我が国の海洋の魅力・海洋観光資源を表現した写真を募集しています。応募締切は、今月28日(金)まで。ぜひご参加ください。 写真コンテスト応募要領
(C)海洋写真家 中村庸夫
2014年2月6日
かなり気が早いですが、小笠原サマーフェスティバル2014の「盆踊り&花火大会」の日程が決まりました。
小笠原の盆踊りは、オリジナルの「小笠原音頭」や「マッコウ音頭」などで、島中が大いに盛り上がります。
この盆踊りが大好きで、毎年この時期を狙ってお見えになる方も多くいらっしゃいます。
■盆踊り開催日
平成26年8月9日(土)
平成26年8月10日(日) 花火大会/おがさわら丸父島入出港日
平成26年8月11日(月)
2014年2月4日
港になにやら黄色い大きな物体(?)が置いてありました。近寄ってみると、二見港内に設置されている係船浮標(ブイ)でした。現在、港内に設置しているブイを交換する工事を行っています。これまで入港していた観光船よりも、大型の船舶に対応するために3基あるうちの1基を大型のものに交換しています。この工事が完了すると、5万トン級の観光船の入港が可能になります。
↓ちなみに観光船の前後に浮いているのが同じブイです。