小笠原諸島は独自の進化を遂げた固有生物が多いですが、そういう観点からは、海の生物はあまり注目されてない気がします。それでも、本土や沖縄などにはない独自性が小笠原の海にはあります。
「東洋のガラパゴス―小笠原諸島の海の生きもの―」と題し、千葉県勝浦市にある「海の博物館」で、小笠原の海に住むさまざまな生物が紹介が行われています。千葉の海と小笠原の海を比べながら、それぞれの特異点がわかるように工夫されています。
期間:平成21年2月21日(土)~5月10日(日) 9:00~16:30開館
※月曜日休館。4/21~5/10は休まず開館。
場所:千葉県立中央博物館分館 海の博物館(HPはこちら)
〒299-5242千葉県勝浦市吉尾123
入場料:中学生以下・65歳以上・障害者とその介護者:無料
高校生・大学生:100円 一般:200円
外房方面にお出かけの際は、ぜひ勝浦の「海の博物館」にもお立ち寄りください。
母島の様子!
千葉「海の博物館」で小笠原展示
2009年3月2日