このダンボールの中の鳥は、不時着により保護された『シロハラミズナギドリ』です。
日本には繁殖のため、北硫黄島・聟島・南硫黄島にしか飛来しませんので、父島で見られることは大変珍しいんですよ!
立教大学大学院の環境リサーチワークショップ実習のみなさんと、ラッキーな通りがかりの方々で放鳥することになりました。
本当に珍しいので、撮影会になっておりました。
箱から出して
あとは、『シロハラミズナギドリ』自身にお任せです。
砂の上で落ち着いて、飛び立つタイミングを見計らって、無事に飛び立っていきました。