スコール

ここ数日、雲の多い空模様で、なかなか天気が読みにくい状況です。 強いスコールは一過性のものですが、降って止んで、太陽がでて、また曇って・・・が短いピッチで繰り返されています。 ウェザーステーションに登ってみると、父島西側すぐそばの海上に分厚い雲があり、その下がスコールになっている様子がはっきりと見てとれました。その雲は島に近づいてくると、目の前で燃料切れを起こし、雨のカーテンが急激に薄くなっていきました。 短時間のうちにめまぐるしく姿を変えていく雲は、意思を持った生き物みたいで見ていておもしろいものです。 P1010590.JPG 母島の様子
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