新ははじま丸は6月14日、建造された長崎を後に東京へ向かいます。
小笠原への回航に先立ち、東京でお披露目会が実施されました。
6月16日、ついに新ははじま丸が東京へ!!
東京港西航路を芝浦に向け颯爽と走り抜ける新ははじま丸、興奮してしまいました!
都会の風景も似合う客船として洗練された外観だと思います。
東京でははじま丸を見られるのは最初で最後の貴重な機会かと思われます。
レインボーブリッジをバックにまた興奮です!!
お披露目会場となる芝浦岸壁にて。
乗船口から右に進むとリクライニングシート席があります。
シートの前後間隔が広めにとられており、ゆったりと座ることが出来ます。
また左舷側一番後ろの席はカーテンで目隠し可能な授乳席となっています。
乗船口から左に進むと座席、いわゆる桟敷席ですね。
窓が広くて明るいです。
船室の入口には荷物棚があります。
大きな荷物をここに置くことにより、客室内を広く使うことが出来ます。
旅客が自由に使うことの出来る冷蔵ストッカーが座席室に設置されています。
小さなお子さんのいる家族や小グループで使用可能な多目的室が設置されました。
介護が必要な方が安心して移動が出来るようバリアフリー室を設置。
小さな流し台もついています。
車いすでも使用可能なバリアフリートイレです。
赤ちゃんのおむつを替えるための台も設置されています。
乗船口のあるデッキの一段上の階には特別室が2部屋設置されました。
ルームチャージ方式で販売され、グループで使用すればリーズナブルに個室の使用が出来ます。
広く快適な操舵室。新ははじま丸は乗組員さんの勤務環境向上も図られています。
操舵室からの眺め。
旅客が船の進行方向を眺めることができる仕掛けが何カ所かあります!
ぜひ乗船して確かめてみてください!!
新ははじま丸 東京でお披露目
2016年6月29日