日別アーカイブ: 2016年6月29日

さらば、2代目おがさわら丸。ようこそ、新おがさわら丸。

6/26(日)、2代目おがさわら丸の最終セレモニーと新おがさわら丸の
体験乗船(式典・セレモニー)が行われました。

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出港直前におがさわら丸前にて行われた最終セレモニー。

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見送りには多くの方々が参加し、おが丸ナイトの際に作成した
『ありがとう!おがさわら丸』の垂れ幕も掲げられました。

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セレモニーでは、ブラスバンドの演奏や、南洋踊り、小笠原太鼓などが行われ、大いに盛り上がりました。

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そして、ついにおがさわら丸は最後の航海に旅立っていきました。
さらば、おがさわら丸!

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そして、出港直後におがさわら丸と新おがさわら丸のすれ違い。
バトンタッチという言葉が浮かんでくる光景です。

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一目見ようと多くの方々がウェザーステーションに集まっていました。

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そして、新おがさわら丸が入港。

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船客待合所にて式典が行われ、最後にテープカットが行われました。
来月からよろしくね! 新おがさわら丸!



母島の様子!













新おがさわら丸 東京でお披露目

6/18(土)17時頃。
生誕の地「下関」から回航された新おがさわら丸は東京港に初入港しました。
この初入港を歓迎する(株)ナショナルランド主催の「お出迎えクルーズ」に参加してきました。

01入港SB


羽田空港の沖から東京港西航路へ進む新おがさわら丸。
堂々として頼もしい印象です。

02おいかけ

お出迎えクルーズには小笠原ファンだけでなく船ファンの方も多数乗船。
みんなで新おがさわら丸に手を振ります!
ツアー参加の皆さんは、島や船だけでなく、なぜか飛行機の知識もあり、
参加者同士、マニアックでディープな会話で盛り上がります。

03R橋

レインボーブリッジをくぐり、芝浦ふ頭に着岸します。
交通量の多い東京港内への初入港ということで着岸のアシストをするタグボートと
綱取船がスタンバイしていました。
しかし、アシストを使うこともなく、初めてとは思えないスピーディな着岸を披露。
今後はこの光景も日常になるのですね。
早く乗りたい!!








新ははじま丸 東京でお披露目

新ははじま丸は6月14日、建造された長崎を後に東京へ向かいます。
小笠原への回航に先立ち、東京でお披露目会が実施されました。

01西航路

6月16日、ついに新ははじま丸が東京へ!!
東京港西航路を芝浦に向け颯爽と走り抜ける新ははじま丸、興奮してしまいました!
都会の風景も似合う客船として洗練された外観だと思います。

02西航路

東京でははじま丸を見られるのは最初で最後の貴重な機会かと思われます。

03R橋

レインボーブリッジをバックにまた興奮です!!

04芝浦

お披露目会場となる芝浦岸壁にて。

10リク

乗船口から右に進むとリクライニングシート席があります。
シートの前後間隔が広めにとられており、ゆったりと座ることが出来ます。
また左舷側一番後ろの席はカーテンで目隠し可能な授乳席となっています。

20座席

乗船口から左に進むと座席、いわゆる桟敷席ですね。
窓が広くて明るいです。

21荷物棚

船室の入口には荷物棚があります。
大きな荷物をここに置くことにより、客室内を広く使うことが出来ます。

22冷蔵ストッカー

旅客が自由に使うことの出来る冷蔵ストッカーが座席室に設置されています。

25多目的室

小さなお子さんのいる家族や小グループで使用可能な多目的室が設置されました。

26バリアフリー室

介護が必要な方が安心して移動が出来るようバリアフリー室を設置。
小さな流し台もついています。

27バリアフリートイレ

車いすでも使用可能なバリアフリートイレです。
赤ちゃんのおむつを替えるための台も設置されています。

30特別室A
31特別室B

乗船口のあるデッキの一段上の階には特別室が2部屋設置されました。
ルームチャージ方式で販売され、グループで使用すればリーズナブルに個室の使用が出来ます。

40操舵室

広く快適な操舵室。新ははじま丸は乗組員さんの勤務環境向上も図られています。
操舵室からの眺め。
旅客が船の進行方向を眺めることができる仕掛けが何カ所かあります!
ぜひ乗船して確かめてみてください!!