月別アーカイブ: 2015年11月

小笠原でラントレーニング!いかがですか?

ランニングブームもすっかり定着した感のある今日この頃。

11月から3月にかけて、全国通津浦々で、大きなものから小さなものまで、たくさんのマラソン大会が開催されますね。
参加される方はそれぞれ、「まずは初挑戦」、「自己ベスト更新」、などなど、いろいろな思いを胸に走られるんでしょうね。

そんなランナーの皆さん。
ぜひ、冬に温暖な小笠原で、ラントレーニングしてみませんか?

今年、小笠原村では、「トレーニング&リフレッシュ」をキーワードとした、ランナーの皆さん向けの小笠原への旅、「OGASAWARUN」をおすすめします。
OGASAWARUN告知用

温暖な小笠原で思いっきりラントレーニングを楽しみ、ホエールウォッチングや世界自然遺産の森でのフィールドツアーでたっぷりリフレッシュ!

特設サイトも、本日からオープンです。
OGASAWARUNスペシャルサイト

さらに、全国で活躍中のランニングアドバイザー、真鍋未央さんがコーチとして同行するスペシャルツアーも催行予定です。
大会参加の前に、真鍋さんと小笠原を一緒に走り、トレーニングしてみませんか?
詳しくはリンク先をチェック!
真鍋コーチと行く小笠原ラントレーニング&リフレッシュツアー6日間

お待ちしています!

母島の様子!

アイランダー2015、もうすぐです。

全国の島々が集う、年に一度の「島の祭典」!

そうです。アイランダー2015がやってきます。

アイランダー2015公式サイト

日時は11/21(土)は10:00~18:00、11/22(日)は10:00~17:00。
場所は池袋サンシャインシティ 文化会館3階 展示ホールCです。

毎年ご好評をいただいている小笠原諸島ブース。今年もがんばります。
様々なイベントで大盛況な、「島のいいもの」をお届けする「オガマルシェ」もやります!
タコノ葉細工の体験コーナーもありますよ。
島への移住をお考えの方、相談コーナーもやってます。
特に医療、福祉関係の方、大歓迎です。

ステージでは南洋踊り、島のフラが参加します。
出演時間はこちらでご確認ください。

いろいろ盛り沢山な2日間。
ぜひ、日本中の島を巡りに、ご来場ください。

サンシャインシティで僕と握手!

母島の様子!

足立西高等学校修学旅行 と 飛鳥Ⅱ

11月7日に、都立足立西高等学校のみなさんが修学旅行で、小笠原に来てくれました。
総勢210人。
最高の天気に恵まれて、東京都の亜熱帯の島、小笠原に到着です。

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下船後は、歓迎のセレモニー。いい天気です。
むしろ、暑いぐらいでした。

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7日、8日は、山や海のアクティビティーで楽しみ、9日はそれぞれのグループで島内ウォークラリーを行い観光スポットを回ったそうです。

そして、滞在期間中の11月9日、日本一の豪華客船「飛鳥Ⅱ」が来航しました。
全長241メートル 、全幅29.6メートル 、総トン数50,142トン 、客室は462室。

日本一の船と「おがさわら丸」を比べるのも、どうかと思いますが、参考までに、

全長、幅はほぼ2倍。
総トン数は、約14倍。

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※飛鳥Ⅱのそばにいる船は、上陸用の通船です。
昨日の夜には、湾内で、光かがやく飛鳥Ⅱを見ることができました。

そして、今日11月10日は、おがさわら丸の出港日、今日もいい天気です。
14:00に「おがさわら丸」が出港し、「飛鳥Ⅱ」の隣を通過していきます。

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こんな経験は、間違いなく小笠原でしかできないことですね。
足立西高等学校のみなさん、小笠原の自然、歴史や文化、そして生活まで存分に楽しめたんじゃないでしょうか。

そこで、
小笠原村教育旅行・修学旅行の説明会を、12月1日(火)、東京の芝浦ふ頭に停泊中の「おがさわら丸船内」にて開催します。小笠原での滞在やアクティビティ情報から、船での過ごし方など、各関係者から細かくご説明させていただきます。
今までと違った教育旅行・修学旅行を検討している学校関係者の方々、ぜひお越しください。
今後のために話を聞きに来ていただけるだけでも構いません。
ご希望の場合は、小笠原村観光局までご連絡いただければ、詳細等ご案内いたします。
小笠原村観光局HP

 クルーズ船(飛鳥Ⅱ)で、上陸された方には、小笠原産ラム酒、パッションリキュールの無料試飲会、村の特産品の試食会や記念バッジのプレゼントなどを行っています。
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飛鳥Ⅱでご来島の皆様、2日間の滞在、ありがとうございました。
来年もぜひお越しください。時期により、また違った小笠原を楽しんでいただければと思います。

 

スノーケリングインストラクター フォローアップ講習

「スノーケリング」とは…、簡単にご説明させていただきます。ご存知の方、必要ない方は、「 ↓↓↓ 」 まで飛ばしてください。

ドイツ語で、潜水艦の換気筒を表していた「スノーケル」という言葉があり、それに形が似ていることから「海遊び用の呼吸用ギア」のことを、そう呼ぶようになったそうです。
そして、「スノーケリング」とは、「呼吸用ギアを使用すること」となったそうです。

ちょっとまだわかりづらいので、簡単に、
3点セット(スノーケル、マスク、フィン)を使用し、水面に浮きながら水中の魚やサンゴなどを観察すること。
つまり、シュノーケリングと同じ意味。
小笠原や南の海でよく見かける光景ですね。
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↓↓↓
海の透明度が高い小笠原では、スノーケリングを楽しむ方が大勢いらっしゃいます。
装備などを考えても、もっとも手軽に楽しめるマリンスポーツの一つとなっています。
その反面、「誰でも楽しめる」ということは、「誰にでも危険はついてくる」ということにもなります。

そこで、小笠原エコツーリズム協議会では、海域リスクマネジメント事業として10月26日と27日の2日間「スノーケリングインストラクター」のためのフォローアップ講習会を開催しました。
講習会の講師には、日本スノーケリング連盟の方を招聘し、昨年度認定を受けた村内のスノーケリングインストラクター3名が受講し実施しました。

初日の26日は主に昨年度講義の復習を行い、海域(海の)ツアー実施するにあたり参加者への健康チェックやドルフィンスイムなどスノーケリングを行う際にインストラクターの役割などについて、受講者がそれぞれ意見を出し合いました。
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27日は心肺蘇生法やAEDの訓練、スノーケリングやダイビング等における他地域で実際にあった事故例を取り上げ、小笠原の現状にあわせた安全対策について意見交換を行いました。
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受講された3名の方は、日々観光の方などにツアーを行っているガイドさんであり、リスクマネジメントにはとても高い意識を持って、この講習会に取り組んでいただいたところです。