父島では4年ほど前から、フラメンコ愛好者のみなさんによる練習が行われていました。
日頃の練習の成果をみせるべく、先週末ミニ発表会が開催されました。
会場では出演者と観客が触れ合うほど近く、やや手狭でしたが逆に一体感があってよかったです。場内は早々に満員御礼になり、入れない人や通りすがりの人たちは屋外から覗き込んでいました。
フラメンコには激しいステップを交えた情熱的な踊りや、色鮮やかな衣装、独特なリズムとギターを交えた音楽とあいまって、どことなくエキゾチックな魅力がありますね。難しそうな踊りを、皆さん上手に演じられました。
観客からも「オレ!」「ボニータ!」などハレオ(フラメンコのかけ声)がかかり、フラメンコがぐっと身近に感じられる、とても楽しいステージでした。