母島柔道大会

昨日母島小中学校で、返還40周年記念事業の一環として「母島柔道大会」が開催されました。 大会には父島の子どもたちも訪れ、母島の子供達と交流紅白試合が行われました。 父島でも母島でも、柔道の稽古をしている時は、元気の良い声や音がよく聞こえてきます。みんないつもの稽古の成果を発揮できたようで、内地からお招きした先生からもお褒めの言葉がありました。 柔道は相手を倒す技術を身につけるだけのものではありません。例えば「受身」の技術は、いざ転倒した時に命を救うことがあるかも知れません。また精神修養にも良く、挨拶や作法一つとっても普段の生活に活きる習慣づけが行われると思います。 あらためて「日本のお家芸」を見直したいものですね。 P9210154.JPG P9210194.JPG 母島の様子
「返還40周年事務局の独り言」