亜熱帯の島・小笠原では、雪が解けて川になって流れて行ったりはしませんが、着々と春が訪れている感じがしますね。
島でいう「サクラ」、山桜の一種であるカンヒザクラもとうに咲き、行きかう人たちの中に半袖Tシャツな方も増え始めました。
春と言えば「芸術の春」。
少し違う気もしますが気にしない。
ということで、先週末は芸術系イベントが、奥村地域福祉センター大ホールで2日連続で行われていました。
2/27(土)は「so!so!so! 鼓舞ライブ2016」。
「島の人達による送別創作イベント」なんだそうです。
出演者も基本、老いも若きも皆島民。
小学生の創作ダンスあり、
音楽あり、
ダンスあり、
太鼓と…書道?あり、
……!? BMXと絵画とバンドのセッションあり、と
非常に振れ幅の大きなイベントでした。
ほんとに芸達者な人多いですね。
翌2/28(日)は島のジャズビッグバンド、スウィングブロー主催のコンサートでした。
といってもジャズだけではなくて、
弦楽五?重奏あり、
ピアノとホルンの協奏曲ありとバラエティも豊か。
スウィングブローもスタンダードナンバーの他、「ルージュの伝言」、「はじめてのチュウ」など、子供たちも
「あ!これ知ってる!」と楽しめるナンバーもやってくれました。
ということで、芸術的な週末のリポートでした。
母島の様子!
もうすぐ春ですねぇ
2016年3月4日