幕末に江戸幕府が所有していた軍艦として有名な咸臨丸。実は、ここ小笠原にも来島しています。
文久元年(1861年)12月、幕命により外国奉行 水野忠徳一行は来島し、父島や母島の調査を行った後、翌年3月に帰途についています。
その咸臨丸で亡くなった乗組員を葬った墓地で、「漂流者冥福碑」も建てられました。これらの碑は、小笠原村の文化財に指定されています。小笠原の魅力は、豊かな自然だけではなく、その歴史にもあります。
B-しっぷ(商工観光会館)から車で5分
2013年6月3日
幕末に江戸幕府が所有していた軍艦として有名な咸臨丸。実は、ここ小笠原にも来島しています。
文久元年(1861年)12月、幕命により外国奉行 水野忠徳一行は来島し、父島や母島の調査を行った後、翌年3月に帰途についています。
その咸臨丸で亡くなった乗組員を葬った墓地で、「漂流者冥福碑」も建てられました。これらの碑は、小笠原村の文化財に指定されています。小笠原の魅力は、豊かな自然だけではなく、その歴史にもあります。
B-しっぷ(商工観光会館)から車で5分