昨日の午後から夜間にかけて、世界自然遺産登録1周年事業「村民意見交換会」が実施されました。
まずは、全体に小笠原諸島の社会的状況を世界自然遺産登録前と後とで比較をしたデータを基に、報告・説明をいたしました。
その後、村民生活(観光、産業含む)と遺産価値の保全という2テーマに分かれて、実際に意見交換を行いました。
ここでは、参加していただいたみなさんが意見を出しやすいように車座になり、みなさんが感じる課題を出していただきました。
約2時間30分があっという間に感じられる建設的な意見交換となり、ここで出ました様々な課題は、今後の地域連絡会議などで検討をしていくことになります。
お忙しいなかご参加いただきました皆様、ありがとうございました。