今年は5月23日に母島観光協会の総会があり出席してきました。
村役場の出先である母島支所には大広間があり、会議や懇親会など多目的に使われています。
「世界遺産になり観光客が多少増えることを期待しつつ母島の独自性を失わないようにしよう。」という会長のあいさつがありました。同感です。
さて、1年前に「カメとサメ」をブログにアップしたのを思い出しカメ生簀に行ってみると、今年は写真でも「カメとサメ」が撮れました。岩を中心にネムリブカとアオウミガメが集まってじっとしていました。
サメはカメ生簀を自由に出入りできるので、夜は餌を捕りに出かけて昼は戻ってきて休んでいるそうです。カメも夜は産卵で浜に上がり、昼は生簀で休んだり泳いだりしています。
産卵が終わるとカメは放流してしまいますので、この時期母島に行かれる方はぜひカメ生簀を覗いてみてください。