昨晩は、大島からご来島のみなさんを歓迎する会が、大島町副町長と小笠原村副村長からのご挨拶で始まりました。
大島寄港便は今回で5回目、37名の方々にお越しいただきました。
その中には、修学旅行として都立大島高校定時制のみなさんにもお見えいただいております。
郷土芸能一番手は『南洋踊り』です。
披露の後は、決めのポーズ記念撮影!みなさん腰みのがよくお似合いですね。
八星流太鼓からは小笠原太鼓の披露です。
そして、大島といえば三原山の噴火を題材にした『御神火太鼓』!
保存会のお2人(うち1名は修学旅行生!)に、スピード感溢れるダイナミックな太鼓を披露していただきました。
御神火太鼓独特の『乱れ打ち』という打法で、右に左に太鼓を打ち鳴らし、時には回転する姿がステキでした。
最後はスチールパンの演奏でした。
その南国らしい音色に誘われて、マンボを踊りだす女性が2人。大島と小笠原の交流が深まったようです。
そしてなんと、大島町副町長自らダンスで会場を盛り上げてくださいました!
小笠原村商工会長のご挨拶でこの会は終了しましたが、引き続き小笠原の長い夜を楽しんでいただけたのではないでしょうか。