本日の航海を最後に定年退職される、小笠原海運株式会社 田中事務長の感謝状贈呈式が、おがさわら丸出港直前に実施されました。
田中事務長は、父島丸、先代おがさわら丸、現在のおがさわら丸に、通算36年にわたり乗船、勤務され、この間、東京と小笠原の間を約1500往復され、その距離はなんと地球と月を4往復する距離だそうです。
これまでの長きにわたるご功績に対しまして、小笠原村から感謝状を贈らせていただきました。
おがさわら丸に乗船すると、いつも「いらっしゃいませ!」と出迎えてくださった田中事務長。
長い間本当にありがとうございました。