小笠原村_環境行政職員の募集

小笠原村では現在、環境行政職員を募集しています。
選考要項・申込書はコチラ

~環境課業務紹介~
 小笠原は、小さな海洋島における生物進化を示す典型的な見本として世界的に価値があると認められ、平成23年に世界自然遺産に登録されました。この価値を保全・管理するためには、関係行政機関や地域団体、そして村民が連携・協力していくことが必要です。

 小笠原村では環境行政の充実を図るため、平成27年度に環境課を新設しました。環境課では環境保全に関すること、特に世界自然遺産の保全をはじめ、人と自然が共生できるよう、自然環境保全に関する普及啓発を中心に各種取組みを行っています。

 例えば、父島長谷や母島静沢の村有地では、小笠原固有の樹木「オガサワラグワ」をシンボルとした、村民参加の森づくりを進めています。また、関係行政機関が行っている父島・母島、そして無人島での環境保全の取組みについて、直接現地に赴き、自然環境や取組状況を共有したりしながら、村民向け視察会や外来植物駆除ボランティア等のイベントを通して、情報発信・理解醸成に努めています。


写真:2018年兄島視察会の様子

詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。
小笠原村環境課