小笠原の大きな魅力の一つ、ボニンブルーと呼ばれる限りなく澄んだ深い青の海。
年間を通じて島のまわりで遊ぶイルカたちと泳ぐドルフィンスイムはもちろん、海岸からのスノーケリングでもサンゴの周りに舞う色とりどりの魚たちの姿が楽しめます。
もしかしたらこんな素敵な出会いもあるかも?
そんなこんなで小笠原の海を楽しむのに大活躍のスノーケル。
とても手軽で簡単そう、なイメージもありますが、正しい使い方をしないと大きな事故にもつながりかねません。
始めて、という方はまずはきちんと正しい使い方を覚えて、楽しく海を楽しんでくださいね。
久しぶり、という方も改めて再確認を!
そんな時、頼りになるのがスノーケリングインストラクターの皆さんです。
ツアーの中で正しいスノーケルの使い方、楽しみ方を教えてくれるだけでなく、万が一のアクシデントの際には安全にレスキューしてくれる、頼もしい存在です。
そうしたスノーケルインストラクターさんを目指す人たちのための「スノーケルインストラクター認定講習」が、10/13(土)~15(月)の3日間、NPO法人バリアフリー・スポーツ・ネットワークより教官をお招きして開催されました。
小笠原エコツーリズム協議会では、海のアクティビティの安全を少しでも高めよう、ということで、この講習を支援しています。
今年の受講者は5人の皆さん。3日間に渡る長時間の座学と海での実習に意欲的に取り組んでいました。
頼もしい!
皆さんの頑張りを応援するかのように、スコールの合間に二重の虹の橋もかかりました。
分かるかな~?
はっきり見えている虹の右側をよく見てみてくださいね。
小笠原での楽しい思い出を無事にお持ち帰りいただくための取り組みです。
皆さんお疲れ様でした!
母島の様子!
スノーケルインストラクター認定講習が行われました。
2018年11月9日