X’masが今年もやってくる

もう12月。
街はX’masムード一色になる季節ですね。

小笠原にもX’masはやってきます。
鳥たちの巣立ちと共に。

例年、小笠原には繁殖のためにオナガミズナギドリがやってきます。
つがいとなり、ひなが産まれ、巣立っていくのがちょうどこの時期。

光に吸い寄せられる習性があるので、巣立ちの時期の夜間、明かりに誘惑されて不時着してしまうことが多々あります。
そのため、少しでもそのリスクを減らすため、小笠原自然文化研究所がライトダウンを提唱しています。

巣立ちが終わったとのお知らせがあり、いよいよ昨晩から、イルミネーションも解禁となりました。
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船客待合所前のガジュマルが、イルカのクリスマスツリーに。


1月中旬頃まで、夕方から点灯します。

母島の様子!