こちらでは、サマーフェスティバルがまだまだ開催されています。先週木曜日には「南洋踊り&KAKA」が、昨日は「フラ・オハナ」が開催されました。
まずは、南洋踊り&KAKA。戦前にサイパンやグアム、パラオなどの南洋の島々で踊られていたものが伝えられたものです。打楽器のKAKAによるリズムと独特の歌詞・踊りが小笠原を代表する伝統芸能として、知られています。披露が終わった後は、南洋踊りのミニ講座も行われ、観光客の皆さんも一緒に踊り、ポーズが決まっていましたね。
そして、小笠原フラの祭典、フラ・オハナ。母島からの参加者もあり、出演者は総勢250名ほどでしょうか。歌も踊りも衣装もとにかく華やかなのが特徴です。本場ハワイの曲もあれば、小笠原の自然や風景を歌った曲などもあり、聴いているだけでも楽しいですね。女性だけではなく、男性の勇ましいフラも印象的でしたよ。