昨日は、入港日でした。乗船人数は、654名。今便も多くのお客様にご来島いただきました。夕方は、久しぶりにウェザーステーションに行ってきましたが人の多さにびっくりしました。駐車スペースも満車状態。観光客のみなさんは、思い思いに夕陽をカメラに収めていたようです。ちなみに昨年、あるテレビ番組で日本一夕陽がきれいなスポットとして、ウェザーステーションが紹介されたことがありました。夕陽を楽しんでいただいた後は、日本一の星空もぜひお楽しみください。

福岡県柳川市にあります「北原白秋記念館」の企画展示で、小笠原が少し紹介されるそうです。

この企画は、旅がテーマです。

そうです。北原白秋さんは小笠原に滞在していたことがあり、その際に、可憐な恋を描いた「びいでびいで」という詞を書いているのです！

この詞のタイトルにもなっているムニンデイゴは、小笠原では春の訪れを告げる花と言われています。

このムニンデイゴは、葉を落としてから春先に真っ赤な花を咲かせますので、ソメイヨシノなどの桜が無い小笠原にとっての桜として、島では親しまれています。

そして、大木の下には海賊の宝が眠っているなんていう伝説もあるんですよ。

小笠原はからはなかなか遠い福岡県ですが、お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

■北原白秋記念館　企画展示『白秋のトリップ・トリップ（旅）』

■日程：９月７日～１０月３１日

■場所：記念館内ロビー

現在、東京都庁第一本庁舎1階の観光情報センターPRコーナーにて、小笠原の展示が開催されています。今回のテーマは、「ロングステイの旅　～新しい趣味の創造～」。おがさわら丸での2航海の旅を1日毎にパネルで紹介し、小笠原の魅力をお伝えしています。展示は9月14日(金)まで。また、数量限定で“小笠原オリジナルうちわ”も配布していますので、お早めにご来場ください！

■期間：9月14日（金）まで

■場所：東京観光情報センター（東京都庁第一本庁舎1階）

 マネキンも展示                                        世界遺産登録認定証（レプリカ）

今日は、東京農大ボランティア部の皆さんたちと千尋岩コースの修復活動に参加してきました。
千尋岩コースは、父島の森山のエコツアーでは、定番の人気コースです。

そのコース上の橋が腐朽して危険なため、新しい橋に架け替える作業を行うというものです。
林野庁の職員の方から、事前に作業の説明を受け、現場を熟知したガイドさんのアドバイスのもと、木材から橋を作ります。

そして、ついに手作りの立派な橋が完成しました。これだったら、利用者は安心して通ることができますね

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 作業前                                                     作業後

 東京農大ボランティア部の皆さん、ありがとうございました！

8月も終わり、もう9月。週末は、野外映画会とビーチバレー大会が行なわれました。

野外映画会では、「小さなバイキング」など子どもが楽しめる作品が上映されました。

ビーチバレー大会は、男女合わせて39チームが参加しました。途中、雨が降ったりしましたが大会に影響はなく、まさに白熱したゲームが繰り広げられました。

1ヶ月に渡って開催されていたサマーフェスティバルが終了しましたが小笠原の夏はまだまだこれからですよ！