とうとう8月も本日で終わりです。皆さまにとって、楽しい夏休みになりましたでしょうか。

小笠原村では現在「2012小笠原フォトコンテスト」を開催中です。

この夏の小笠原旅行の思い出フォトでのお申込みお待ちしております。

詳細はこちらをご覧ください。

母島の様子！

昨日は、大村海岸でウミガメの放流を行ないました。
波浪注意報が出ていたこともあり、いつもより波が高い状態ではありましたが30頭の子ガメ（1才）たちは、みんな元気に海へ旅立っていきました。小笠原に戻ってくるのは、30～40年後と言われており、大きく成長してまた小笠原の海に帰って来てくれることを楽しみにしています。

週末は、お祭り広場で、フラ・オハナが開催されました。
今年で15回目を迎えたこのイベント、観客も多いですが出演者も本当に多いです。子どもから大人まで、皆さんこの日のために練習されたようで、どのステージもすばらしかったです。華やかな小笠原フラに酔いしれた夜となりました。

明日から8月25日(土)～26日(日)まで開催される麻布十番納涼まつりに、小笠原のブース出展があります。

小笠原ブースでは、、世界有数の透明度を誇る小笠原の海水で作った「小笠原の塩」、そしてファッションリーダーの間で密かなブームになりつつある「ギョサン」、南国を感じる陽気な小笠原の地酒「小笠原ラム酒」がその場で飲めるミニコップでの販売を行います。

出店場所は麻布十番大通りの「おらがくに自慢」の中。全国の名産品を見ながらラム酒のおつまみをゲットして、小笠原ブースにお越しください。

皆さまのご来場お待ちしております！

麻布十番納涼まつりマップはこちら

http://www.azabujuban.or.jp/juban/tayori/201208/008.pdf

小笠原海運HPに下記のお知らせがありました。

9月1日東京発父島行　おがさわら丸ご乗船のお客様に御案内申し上げます。
9月1日（土）午前9時頃から警視庁震災警備総合訓練（防災訓練）に伴う大規模な交通規制が都内各所で実施されます。
特にお車で竹芝桟橋までお越しになるお客様はお時間にゆとりを持ってお出かけくださいませ。

ご参考までに警視庁HPより。（警視庁震災警備総合訓練に伴う交通規制について）

念には念をということで、当日は余裕を持ってお出かけください。 

今日は、横浜から「ぱしふぃっくびいなす」が入港し、多くのお客様がご来島になりました。特産品の試飲試食での歓迎のほか、小笠原の伝統芸能である「南洋踊り」の披露も行なわれ、サイパンやグアムなどから伝わった、その独特の文化にも触れていただきました。日中は快晴のもと、みなさんエコツアーなどで大自然をお楽しみいただけたご様子でした。

週末は、サマーフェスティバルのイベントが土日共に開催されました。
まずは土曜日にJAMMIN。日中は降ったりやんだりのあいにくの天候で、願いもむなしく開催直前にまさかのどしゃ降り・・・。しかし、出演者も来場者も雨なんかに負けてはいませんでした！雨を楽しみながらのライブといった感じで、これまでにないほどの一体感を感じました。

そして、日曜日はNews ボニンタイム。島のさまざまな情報を楽しいトークと映像、音楽でお伝えする公開番組風のイベントです。今回は、スティールパンとジャンベ、フラのコラボレーションなどもあり、イベントも盛り上がりましたよ。

現在、小笠原ビジターセンターでは、夏の特別展「小笠原のどうぶつ展」を開催中です。

本物と見まごうほど精巧に作られた実物大のぬいぐるみで、小笠原のどうぶつ達を紹介しています。

リアルなだけでなく、カワイイのもポイントです。

こちら以前からある「オガサワラオオコウモリ」

左の画像は「コアホウドリ」と「オナガミズナギドリ」、右の画像は飛んでいる「アホウドリ」です。

ヒナとセットの「クロアシアホウドリ」はさわってもＯＫで、本物を抱っこしている気分になれます。

小笠原唯一の猛禽類「オガサワラノスリ」は、羽がなんともリアルです。

これは何かといいますと、鳥たちの重さあてクイズコーナーです。

箱の上がこのようになっていて、引っ張って重さを体感できます。

箱の中にいるのは、「イソヒヨドリ（オス）」、「イソヒヨドリ（メス）」、「メジロ」、「メグロ」、「トラツグミ」、「オガサワラカワラヒワ」、「オガサワラヒヨドリ」、「ハシナガウグイス」で、私の一押しは「オガサワラヒヨドリ」です。

小笠原ビジターセンターは夏の間、8:30～17:00で毎日開館しております。

ぜひぜひお立ち寄りください。

母島の様子！

本日も暑い父島です。

お祭り広場でカラフルなものが見えたので行ってみると、炎天下の中！フラ・オハナの練習に励む女性たちがおりました。

緑の芝生と前浜にカラフルなパウ（フラの練習用スカート）が生え、とても華やかでステキでした。

よく見ると、ギョサンが点々と並んでいます。

自分たちのギョサンを並べて簡易ステージにしているようです。

これも、小笠原の夏ならではの風景でしょうね。

フラ・オハナは来週の土曜日なので、次の木曜日も同じような練習風景が見られることと思います。

暑さに負けずに頑張ってください。

母島の様子！

週末は、3日間に渡って盆踊りがおまつり広場で開催されました。
たこ焼きや焼きトウモロコシ、焼き鳥などなど・・・どこの出店からもいい匂いが漂っていました。

盆踊りは、小笠原音頭やマッコウ音頭はもちろんのこと、世界自然遺産音頭も披露されました。
また、メグロンやアカポッポなどの着ぐるみも一緒に踊りを盛り上げてくれましたよ。

二日目には、花火大会も開催され、きれいな花火が真夏の夜空を彩りました。