母島には鮫が崎と呼ばれる場所があります。
そこから近い場所にある脇浜なぎさ公園は、砂浜で海水浴に持ってこいの海岸ですが、この季節は夜行性の鮫・ネムリブカが浅瀬に多く集まってきます。
こちらは数日前の朝の様子ですが、本当にたくさんのネムリブカが泳いでおりました。
英語名はホワイトチップ・リーフ・シャークと言いまして、その名のとおり、背びれと尾びれの先端が白いのが特徴です。
もちろん海水の透明度は抜群ですので、その特徴の背びれや尾びれが上からよく見え、悠々と群れて泳ぐ様子はなかなかの見ごたえですよ。