先日、母島東台の遊歩道を歩いてきました。北港から東側を見ると東山が見えます。地図には標高293mとなっていますが、海岸近くから見上げると数字以上に高く感じます。遊歩道は頂上までではなく、標高230mくらいのところまでになっていて、その先は指定ルートでガイドの同行が必要になります。
歩いた感想は、北港から見上げたほどのきつさはなく、一方で見晴らしの良い場所があるわけではないので、のんびりと森歩きというつもりで利用するのがいいでしょう。
遊歩道の終点までは約40分。終点近くには戦前に住居があったと思われる場所があり、水槽の跡やガジュマルの林があり、くり抜いてトンネルのようにして整備したところもあります。帰り道ではアカガシラカラスバトに出会って、しばらく行動を観察しました。
のんびり森歩き 住居跡
ガジュマルのトンネル アカガシラカラスバト