先週金曜日の夜、町田総合高校の交流会が船客待合所で開催されました。
ぼにん囃子の皆さんによる、軽快な小笠原太鼓で会は始まり、
修学旅行中にワークショップで学んだ太鼓やフラの成果発表のほか、町田総合高校の生徒さんたちが日々練習されている薬師太鼓、ダンス、バトントワリングの披露も行なわれました。
交流会のプログラムの最後を飾ったのは、南洋踊り。戦前にサイパンなどの南方から伝わり、現在に受け継いでいる小笠原の伝統芸能を知っていただく、いい機会となりました。
ここで急きょ、島を案内してくれたガイドさんやインターンシップでお世話になった各事業所の皆さん、仲良くなった島の高校生もステージに駆け付け、小笠原の民謡「レモン林」を全員で合唱し、交流会は幕を閉じました。