サマーフェスティバル盆踊りが昨晩よりはじまりました。明日はおがさわら丸の入港なので、最終日はさらに盛り上がりそうです。
今回の盆踊りでは、休憩時間にやぐらの周りで「スカイランタン」を打ち上げています。
この「スカイランタン」は、世界各地で無病息災を祈る民俗習慣として定着しており、アジア各地では2004年のインドネシア津波の鎮魂のためにも打ち上げています。
小笠原でも、3月の東日本大震災で犠牲となった方々への鎮魂の思いを込め、空にこの燈籠「スカイランタン」を上げています。
休憩の後、盆踊りが再開され、その1番目は「小笠原世界自然遺産音頭」でした。
「メグロン」とアカポッポマンが登場し、何とやぐらの上で一緒に踊ってくれました。
初めて踊る方も多いはずですが、メグロンとアカポッポマンのお陰で、みなさん楽しく踊れたようですね。