昨日、お伝えしたダムの貯水率ですがおかげさまで父島も無事に100%になりました。

さて、今日の父島ですが雨・風が少し収まったのを見計らって、村役場前の大村海岸に様子を見に行ってきました。

いつもの穏やかな海岸とは異なり、波も高く、サーフィンをしている人たちがいました。ちなみに写真左下のははじま丸は、沖止めされてます。それにしても、台風12号は、足が遅いですね。。。

大型で強い台風12号がもたらした雨により、降雨量は母島で200mm、父島で100mmを超えました。そのため、ダムの貯水率が本日現在、母島で100%、父島で98%まで回復しました。今後、制限給水が解除される予定です。

島民の皆さんをはじめ、観光客の皆さんにも節水にご協力いただきましたがあらためて、小笠原村にとって、水は貴重な資源であることを思い知らされました。今後も水道の使用に際しては、節水の心がけをよろしくお願いします。

 連珠ダムの様子

小笠原諸島と東京を結ぶ航路上を北上している台風12号の影響により、8月27日(土)東京発便の延期便はなく、欠航となりました。

9月3日(土)東京発便が予定どおり出港するか否かは、29日現在、未定とのことです。

最新の運行情報につきましては、小笠原海運HPをご覧ください。

 気象庁HPより

昨夜は、サマーフェスティバルのひとつ、星空観望会が行なわれました。
今年は、なんとスクリーンを使って、天体望遠鏡の使い方などのレクチャが観察前に行なわれました。

雲が多く、あいにくの空模様でしたが雲の隙間から、参加者のみなさんも日本一の星空を観察できたようでした。

二見湾内に停泊中のぱしふぃっくびいなす。昨日は、出港の際にお見送りに行ってきました。

滞在中は、海に山にと小笠原の自然に触れ、そのすばらしさを満喫していただけたご様子でした。

船は湾内に停泊されているため、観光客の皆さんは通船を利用します。通船出港の際は、旗を振ってお見送りしました。またぜひ、小笠原にお越しください！

先日の「ふじ丸」に引き続き、本日は、観光船「ぱしふぃっくびいなす」が入港しました。

入港の際は、青灯台の広場で伝統芸能である南洋踊りの披露を行ない、観光客の皆さんをお迎えしました。

また、小笠原の特産品の島ジャム・塩などの試食や地酒であるラム酒の試飲も行ない、観光客の皆さんにお喜びいただきました！特にラム酒にパッションフルーツの果汁を合わせた「パッション・リキュール」は、口当たりがやさしく、女性に大人気でした。

■小笠原ラム・リキュール株式会社
　http://www.oga-rum.com/
　TEL 04998-3-2111　 FAX 04998-3-2119（小笠原村母島支所）

週末は、B&G財団による「体験クルーズ in 小笠原」で約500名の子どもたちが観光船「ふじ丸」で来島しました。
船内では、海の大切さやイルカ・クジラなどの勉強を事前に行ない、来島してからは海に山にと大自然の中でいろんな経験ができたことと思います。

きれいな小笠原の海でのシュノーケリング！きれいな魚をたくさん見つけられたかな。

昨日、ビジターセンターで公開講座「戦前～ネイビー時代の小笠原」が開催されました。
戦前やアメリカ統治時代の小笠原を知る島民の方から、写真を見ながら、当時の暮らしや体験談など貴重なお話しを聞くことができました。
会場は、立ち見も出るほどの盛況ぶり。観光客や島民の皆さんの関心がうかがえました。

昨日は、サマーフェスティバル「ウミガメ放流」が大村海岸で行なわれました。

放流会場は、開始前から多くの観光客の皆さんでいっぱいになりました。放流したのは、この海岸で生まれた1才の子ガメたち。

海洋センターのスタッフによる説明を受けながら、子ガメたちは元気よく海へ帰って行きました。これまで、ウミガメを間近で見たことのなかった子どもたちは、大喜びの様子でした。

竹芝客船ターミナルにおいて、「竹芝客船ターミナルミュージックFes」を開催します。
ハワイアンミュージックやボサノバなど生演奏の音楽を楽しみながら、港を行き交う船やレインボーブリッジなど東京港の風景や雰囲気をぜひお楽しみください。
また、会場では小笠原諸島の世界自然遺産登録を記念し、小笠原諸島の観光PRや物産品の紹介なども行います。
皆様のご来場をお待ちしております。

■日時：
  平成23年8月27日（土）、28日（日）
  1ステージ15時30分～16時30分
  2ステージ17時30分～18時30分

■出演：
  27日バッキー白片Jr.＆アロハハワイアンズ
  28日M＆K 首都大学東京管弦楽団

■場所：
  竹芝客船ターミナル中央広場
  JR浜松町駅（北口）より徒歩約7分
  ゆりかもめ竹芝駅より徒歩約1分地下鉄大門駅より徒歩約10分

■入場：
  無料