ゴールデンウィーク明けから始まった世界自然遺産先取り体験キャンペーン チャリティイベントですが昨夜が最後の回となりました。
イベントが始まる前から、用意していた座席はすでに満席状態。立ち見のお客さまも多くいらっしゃいました。
トップバッターにふさわしい、ぼにん囃子でイベントは幕を開けました。
おがさわら丸出港の際も皆さんを見送るぼにん囃子。体に響く軽快な音で、会場はあっという間に盛り上がりました。
さて、最終回の今回もアカポッポくんが会場に遊びに来てくれました。
ボニン・スティール・オーケストラの皆さんによる南国の明るい演奏に誘われ、アカポッポくんもお尻をフリフリさせながらのダンス!会場が大いに沸きました。
イベントの最後を締めくくったのは、南洋踊り&KAKAの皆さん。
小笠原ならではの郷土芸能(東京都無形民俗文化財指定)で、島民が大正~昭和の頃にパラオなどの歌と踊りを覚えて帰り、今に伝承するものです。
KAKAは、タマナの木を切り抜いて作られた打楽器で、南洋踊りの伴奏に欠かせない楽器です。アカポッポくんも軽快なリズムに合わせて踊っていました。
ご来場いただいた皆さん、ご出演いただいた皆さん、どうもありがとうございました。