2011年5月31日
町中でも気軽に鑑賞できる花が、５～６月にもいろいろあります。
このオガサワラアザミは、とある空き地に毎年この時期になると大きなタンポポのようにニョキニョキ伸びだします。
例年この時期はもっと雨が多く湿気っぽいですが、早くも梅雨明けがささやかれる今年は、すでに元気がなくなっております。
果実が旬をむかえている「パッションフルーツの花」
ハッとするほどの白さと香りがステキな「マダガスカルジャスミン」
香りと言ったら「テッポウユリ」も忘れてはいけません。
「ゲットウ」はブドウのようで美味しそうです。
６月の代表格とも言えるのは村の花「ムニンヒメツバキ」。ほんのりベージュがかった白い花が清楚で美しく、これから山一面咲きだすのがとても楽しみです。
この時期ならではの花から、ほんの一部をご紹介させていただきました。
2011年5月30日
小笠原の夕べ チャリティイベント（第3回目）にて、アカポッポ（着ぐるみ）のダンス披露がありましたので、その模様をリポートいたします。
始まりはボニン囃子による、まさに開演！という太鼓から
力強い小笠原太鼓では、途中拍手も湧きあがりました。
ボニン・スティール・バンドのラスト演奏サンバで、
何と！！！アカポッポが踊りながら登場しました。
サンバのリズムに演奏とアカポッポと会場が一体になったのでした。
そして、そのまま南洋踊りも一緒に踊る、アクティブなアカポッポくんでした。
このイベントは６月２０日（月）までの毎出港前夜に開催しています。
アカポッポくんも毎回登場しますので、ぜひご来場ください。
http://www.visitogasawara.com/sakidori/
2011年5月26日
5月18日付けのブログでも紹介しました都庁全国観光ＰＲコーナー（都庁第一本庁舎２階）での特別展「小笠原諸島に行ってみたい！」が、昨日より始まりました。
都庁内の至るところに、ポスターやのぼりが上がっていますよ。
さて中に入ってみましょう。
中央に人が群がってますが・・・。
パッションフルーツや特産品が並んでいたのですね。
パッションフルーツ＆特産品の販売は売り切れ次第終了とのことですので、この分ではあっという間に完売してしまうかもしれません。ご購入を検討されている皆様、どうぞお早めにご来場ください。
■日時 2011年5月25日～31日 9：30～17：00（31日は～16：00）
■場所 全国観光ＰＲコーナー（都庁第一本庁舎2階）
■内容 小笠原諸島の魅力及び世界自然遺産としての価値の紹介
パッションフルーツ＆特産品販売（売り切れ次第終了）
25日～29日 10：00～17：00
旅行相談会
27日～29日 10：00～17：00
2011年5月25日
今年は5月23日に母島観光協会の総会があり出席してきました。
村役場の出先である母島支所には大広間があり、会議や懇親会など多目的に使われています。
「世界遺産になり観光客が多少増えることを期待しつつ母島の独自性を失わないようにしよう。」という会長のあいさつがありました。同感です。
さて、1年前に「カメとサメ」をブログにアップしたのを思い出しカメ生簀に行ってみると、今年は写真でも「カメとサメ」が撮れました。岩を中心にネムリブカとアオウミガメが集まってじっとしていました。
サメはカメ生簀を自由に出入りできるので、夜は餌を捕りに出かけて昼は戻ってきて休んでいるそうです。カメも夜は産卵で浜に上がり、昼は生簀で休んだり泳いだりしています。
産卵が終わるとカメは放流してしまいますので、この時期母島に行かれる方はぜひカメ生簀を覗いてみてください。
2011年5月24日
現在、「ハハジマメグロ（ご安心ください着ぐるみです☆）」が東京出張中です。
本日～６月１７日東京発便までの間、東京出港日は竹芝客船ターミナル内で皆様をお見送りします。
写真撮影やふれあいはもちろんOK。当日おがさわら丸に乗船される方はもちろん、乗る予定のない方でも、どうぞ竹芝に会いに来てくださいね。（朝早くてすみませんが）
小笠原海運窓口の横に、現在実施中の「小笠原先取りキャンペーン」のご案内をしている特設カウンターがあり、その付近で羽ばたいたり、羽を休めたりしているそうですよ。
2011年5月23日
５月２０日（金）の夜、小笠原の夕べ チャリティイベントの第２回が実施され、雨模様にも関わらずたくさんのご来場と義援金への募金をお寄せいただきました。
まず最初は、勇壮な「ぼにん囃子」による太鼓の演奏でした。小笠原太鼓では、みごとな演奏に拍手喝采が起きたのでした。
続きましてはボニン・スティール・オーケストラ ボニンスティールバンドによるスティールパンの演奏。
南国らしい優しい音に惹かれたのでしょうか、客席から立ち上がって近づく女の子がおりましたよ。
最後は南洋踊り＆ｋAKAの披露。
ご希望の方は、南洋踊りダンサーズ＆「あかぽっぽくん」と記念撮影をしていただきました！
このイベントは、６月２０日（金）までの毎便出港前夜に実施しております。
http://www.visitogasawara.com/sakidori/logo/chichijima.pdf
観光客の方はもちろん、村民の皆様もぜひご来場ください。
2011年5月19日
みなさんおなじみの小笠原ビジターセンターで、レアなぬいぐるみを発見しました。
おお～、このつぶらな瞳と黒に少し白が混じった毛並み
この両手を広げた感じ
実物同様大変愛らしい、リアルな「オガサワラオオコウモリ」です。
次は、「アカガシラカラスバト」です。まさかこんな所に！と錯覚するほどのリアルかわいさです。
グラデーションも大変美しくできています。
特注で制作されたものなので、残念ながら購入することはできませんが、実物に会う前の予習に・実物に会って感動した後の復習に、ぜひご覧になってください。
2011年5月18日
世界自然遺産登録を直前に控え、下記の日程で「日本の首都東京が世界自然遺産に！？ 小笠原諸島に行ってみたい！」を開催します。
数量限定ではありますが、旬を迎えたパッションフルーツや特産品の販売、旅行相談会も同時開催です。
都庁にパッションフルーツの香りが広がるなんてステキですね！
ぜひ皆様！お誘い合わせのうえご来場ください。
■日時 2011年5月25日～31日 9：30～17：00（31日は～16：00）
■場所 全国観光ＰＲコーナー（都庁第一本庁舎2階）
■内容 小笠原諸島の魅力及び世界自然遺産としての価値の紹介
パッションフルーツ＆特産品販売（売り切れ次第終了）
25日～29日 10：00～17：00
旅行相談会
27日～29日 10：00～17：00
2011年5月16日
１３日（金）の夜は、「小笠原の夕べ チャリティイベント」の第一回目でした。
島のミュージシャンからは、「ニシモトホマレ」さんと「グリーンフラッシュ」のみなさん
郷土芸能からは「ぼにん囃子」の皆さんにご出演いただきました。
イベントの途中にはつぶらな瞳がカワイイ「アカポッポくん」も登場しました。
募金にご協力いただいたみなさま、ご参加・ご出演いただいたみなさま ありがとうございました。
今後の実施日程は下記のとおりです。
■日程 ５月２０日（金）・２７日（金） ６月２日（木）・８日（水）・１４日（火）・２０日（月）
■時間 開場１９：１５ 開演１９：３０
■会場 おがさわら丸船客待合所
http://www.visitogasawara.com/sakidori/
出演者は日程によって異なりますので、↑のサイトでご確認ください。
2011年5月9日
今回のIUCNの勧告を受け、アクセスとなるおがさわら丸船内やこちら父島・母島では「小笠原 先取り体験キャンペーン」を実施いたします。
小笠原に到着する前、おがさわら丸の船内で小笠原諸島の世界自然遺産としての価値や小笠原での楽しみ方を紹介するレクチャーを実施するほか、島内での自然・文化・歴史を体験することでもらえる「小笠原先取り体験証明書｣のプレゼント、郷土芸能の披露や特産品であるラム酒の試飲などが行なわれる「小笠原の夕べ チャリティイベント」、島内事業者による各種サービスのご提供など、盛りだくさんの内容です。
今しか味わうことができない、世界自然遺産登録直前の小笠原へぜひお越しください。
詳細は、http://www.visitogasawara.com/sakidori/ をご覧ください。
